一石二鳥

『一石二鳥』

これっていい言葉ですよねぇ。
大好き。

物事を行うとき「やりたい事」と「やらなければいけない事」とあると思うのですが
人は皆平等に一日24時間しか与えられていないわけですから
この「やらなければいけない事」を効率よくおこなえば
「やりたい事」に余分に時間が費やせるわけです。

「あぁ…私って
今、一石二鳥してるなぁ…」と感じるとき
ものすごく充実感があるわけです。

その例をご披露(ってホドでもねぇけど(~_~;))します。

☆其の一
毎朝ビリーズブートキャンプをするわけですけど
その時必ず行う事があります。

@ 髪の毛にトリートメントをたっぷりつけて
銀色の遠赤外線キャップをかぶる。
A 顔にパックをする

ここでビリーのDVDをスタートしてワークアウトを約一時間やるわけです。

つまりですね
@ 運動をしながら
A 髪の毛のトリートメントが出来て
B フェイシャルトリートメントも出来るわけですから
この時点で一石三鳥になる。

さらに私クラスの「一石二鳥道上級者」(?)になると
近くにダスキンのハンディーモップも置いて運動するわけです。

ビリーの最中、一つの運動と運動の間(例えば腹筋と腕立て伏せの間とかね)に
足踏みが30秒位入るのですが
ただボ〜ッと足踏みしているだけでは時間がもったいない。
そこで足踏みをしながら部屋を移動し
チェストの上やテーブルの上など
C埃が溜まっているところをサッとモップでなでるわけです。
この時点で一石四鳥になる。


IMG_0387.jpg

☆其の二
テレビの画面や窓ガラス、洗面所の鏡を掃除する場合
スプレー洗剤をシュシュッとかけて拭きますよね。
そしてその後、乾いた布で乾拭きをしないと
かえって拭いた線が残ってしまい汚くなる。

そこで私は
朝、運動の後シャワーを浴びて身体をバスタオルで拭きます。
そのバスタオルを洗濯籠に入れる前に
@ 洗面所の鏡
A テレビの画面
B 窓ガラス
を、拭いちゃうんだなぁ〜。
毎日の事だからそんなに汚れているわけでもないので
所要時間、約一分程度。

身体を拭いた後のタオルの適度な湿り気がガラス拭きには丁度良く
乾拭きをして磨く必要がないんですねぇ〜。

これは衛生士の順子さんに話したら
「あ、私もそれやってるぅ」と言っていたので
実践されている方は結構多いかもしれませんな。


☆ 其の三
自宅のトイレで用を足しているとき…(お食事中の方ごめんなさい
両手があいていますよね。

私は用を足しながら
@ トイレクイックルで便器の側面を拭くわけです。
A ついでに横のペーパーホルダーの上に被っているプラスチックの部分も拭く
尚且つ、B身体をひねって後ろに設置されているタンクも拭くことにより
ウエストシェイプが期待できる。
用が済んだら下着を戻し(だからぁ〜お食事中の方、ごめんなさいってば!)
B トイレクイックルのきれいな部分を出してトイレ内の床を拭く
C 座面をあげて残りの便器を拭く
これで後は全部ジャ〜ッと流しちゃえばいいわけですね。

これでわざわざトイレ掃除をしなくても
用が済むと同時にトイレ掃除も終わっちゃうわけです。

これはよくうちのスタッフにも話していますが
このように効率よく仕事をするように心がけています。

現在、スタッフの履くナースシューズの底にモップをつけて
歩けば自然と床掃除が出来るという新製品『一石二鳥シューズ』を
NASAと共同開発中です(うそ)

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トリーミング

今年の5月8日の書き込みでもご紹介させて頂きましたが
旅行中の犬3匹の世話をお願いしている「ペットシッター・GOGO」さんのご紹介で
元総社町の犬のトリーミングサロンの「tete」さんに
3匹のシャンプーカットをお願いしています。

こちらは本当に丁寧に仕上げてくださり
メッセージカードに施行中の三匹の状態や様子も
細かく書いてくださり
特に犬達がとにかくよくスタッフさんになついて
楽しそうに帰ってくるので
本当に安心してお任せしております。

昨日も三匹お願いしたのですが
ラブの道三の毛質がツルッツルになって
アロマのいい香りがたまらなく
彼のお腹を枕代わりにして
就寝いたしました。

特に室内犬を飼ってらっしゃる方はご存知だと思いますが
部屋に犬の抜け毛がかなり散るんですね。
うちは自宅の床がブラウンなので
特に白いラブの毛が目立つわけです。
ですから以前は一日に2〜3度掃除機をかけていましたが
Teteさんにお願いするようになってから
あまり抜け毛も目立たなくなり
一日一度の掃除機で十分になりました。
これって本当に助かるんですよ。

昨夜はお店のホームページのメニューを見ながら
「来月から泥パックとマッサージもお願いしようかなぁ〜」と呟くと
横で夫が
「パックはいらないだろぉ〜」と失笑。
「あっそ!」と彼を睨み
「それならアナタが掃除機をかけて頂戴よっ!いいわねっ!」と言うと
「……お願いしよっか」と弱気。

ちなみにteteさんのブログにうちの3匹の写真を載せていただきました。

http://blogs.yahoo.co.jp/trimmingsalon_tete/MYBLOG/yblog.html

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芸術祭 十月大歌舞伎

今月も妹の典子と歌舞伎座に行ってまいりました。

久しぶりの着付けなので
「お姉ちゃん…着付け大丈夫かなぁ…」と
かなり前からナーバスになっていましたが
とっても上手に着ていました。
IMG_0358.jpg
IMG_0375.jpg
無理矢理にでもこういった機会を作らないと
着物って段々着なくなっちゃいますからねぇ。

毎月の歌舞伎見物の楽しみは他にもあって
開演前の2時間ほど
お酒を飲みながら典子とのお喋り。
客観的に彼女を見ると
やはり歳を重ねるごとに貫禄も出てきましたが
やっぱり妹はいくつになっても可愛くてしょうがない。
IMG_0370.jpg
私は午前の診療を終えてから
慌てて着替えて銀座まで直行だったので
汗だくで化粧も剥げてボロボロ状態でしたが
それも直さず「と、と、とりあえず生ビールっ!!」と
喉を潤し、午前の疲れをリセット。
IMG_0368.jpg
今回の演目は
「怪談 牡丹燈籠」
中国の逸話を元にしながら
幽霊よりも人間の業の恐ろしさを描く三遊亭円朝の怪談噺(明治17年)。
これを昭和49年に大西信行氏が新たに書き下ろしたもので
萩原新三郎(愛之助)とお露(七之助)
伴蔵(仁左衛門)と女房のお峰(玉三郎)
源次郎(錦之助)と愛妾のお国(吉弥)という
三組の男女に焦点を当てて構成しているところに特色があり
また原作者である円朝(三津五郎)が劇中に登場して
高座で「牡丹燈籠」を話している様子を見せるのも
独特の手法です。

この世の者とは思えないほど
美しい女形の代名詞である玉三郎が
深い業を背負った嫉妬深い女房、お峰を演じるのも
大変見ごたえがあり
最終幕で、愛していた夫の伴蔵に
刀を振りかざして殺されるシーンなど
独特の凄みと美しさに圧倒されました。

しかし毎度毎度歌舞伎を見て思うのは
本当に役者さんて素敵。
何しろボキャブラリーの少ない私なので
何と表現していいのかわかりませんが
根っこの部分に凛とした物があるんですよね。あの方達は。
もう〜惚れ惚れしちゃいます。
江戸のその時代から
ご婦人方が熱を上げたのも無理もないですなぁ。

さて…
今回は初めて地下の食堂の「花道」で
「幕の内弁当」を頂きました。
IMG_0381.jpg
かなり盛り沢山のお弁当の他に椀物と
デザートのお饅頭がついて2000円とお得。
お味の方も美味しかったですよ。

来月は
いつも即完売となってしまう
「限定30食。ビーフシチュー」なるものを注文してみようと思っています。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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