昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
スイス銀行
よく映画なんかで
数百万ドルを「スイス銀行」にどーのこーのとか
聞きますよね。
要するに顧客のプライバシーを厳守してくれるので
スイスの法律に違反していない限り
アメリカの司法省ですら
手が出せないらしい…って映画で言ってました。
さて…私は今まで知らなかったのですが
スイス銀行っていうのは存在しないらしいですね。
要するに、スイス銀行とは
スイス銀行法に基づいて運営されている銀行の“総称”なんだそうですね。
ほぉう…。
ここで
その総称であるスイス銀行のどこかに
口座を開設してみたいと思った。
「あ…振込先はスイス銀行で」って
ちょっと言ってみたいかな…と。(相変わらず、思考回路がガキ!)
検索すると
クレディ・スイス銀行東京支店なるものがヒット。
HPをチェックすると
プライベートバンキングなるものがあり
「富裕層(!!!)の資産管理、運営について
総合的・長期的にアドバイスしサポートをするサービスです。」
と、ある。
うわぁ…感じ悪いわぁ…。
最初に「富裕層」って線引きしてやがる…ちっくしょう…。
そもそも富裕層って何よ?と
調べてみたけれども
年収が2000万円以上とか
1億円以上とか
3000万円以上の税金を納めているとか
いやいや1000万円以上だとか
要するに定義がないんですなぁ…。
しかし
こんな事を調べていたら
結構時間が経過して
スイス銀行熱もすっかり冷めて飽きちゃった。
そもそも私は長年の取引先の金融期間が大好き。
電話をすれば
すぐに飛んできてくれるし
「私の経済状態ってどうよ?」という曖昧な質問にも
「先生、大丈夫です。全く問題ないです。」と、安心させてくれますし
お茶のみ話にも付き合ってくれるし(これ重要)
愚痴も聞いてくれるし(これもっと重要)
私のオヤジギャグにも笑ってくれるし(これ最も重要)
スイス銀行のプライベートバンキングじゃねぇですけど
「(私生活も含めて)総合的・長期的に
アドバイス・サポートするサービスです」ってのを
やってくれていますからね。
スイス銀行に負けていませんね。