昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

先日の朝…
おでこのシワを発見した。

シワというのは
ある日突然出現する。

目尻のシワはいい…。

しかし…眉間とおでこは！！辛い…と、思っていた…が
案外出来てみると、気にならないものですな。

話はちょっとそれますが
エイリアンという映画がございますね。

この主演女優のシガニー・ウィーバー。





彼女は
1970年代のエイリアン
80年代のエイリアン2
90年代のエイリアン3
このインパクトが強い。

その後、「愛は霧のかなたに」や「アイス・ストーム」等で
80〜90年代は評価されたものの
どちらかというと
セレブのパーティーなどでの
「ワーストドレッサーの常連」という印象が強かった。

しかし…
還暦を過ぎてからの彼女の出演作品…
例えば、米ドラマのポリティカル・アニマルズや
2012年の映画レッド・ライトを観ると
その演技はやっぱりすごい役者さんだなぁ…と、思ったのと
（スタイリストが悪いのか、
相変わらずの野暮ったいお洋服ではございましたが…）

もちろんシワが年相応にあるわけですが
おそらく外科的な処置はされていないと思われる。

堂々とシワをアップさせて撮影。

これがとても自然で美しいと思ったワケですね。

これはハリウッドではむしろ珍しいのではないでしょうか。

特にアカデミー賞授賞式などで
アラフィフ、アラ還の役者さんで
外科的処置をされている役者さんを拝見すると
上手にされている方とそうでない方がいらして

「いやぁ…。もう…おやめになった方がよろしいかと…」と
痛々しくなる事がある。

そんな中、おでこにも目尻にも
歳相当のシワのあるシガニー・ウィーバーを見て
「シワも悪くないな…」と、思った。

しかしながら
もちろんなるべくなら
シワは少ない方がいいわけでして…。

毎晩、マッサージは必死でやっておりますが
それでも出来てしまうモノとは
上手にお付き合いしていこうと思います。