昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
裏技
各航空会社の満足度ランキングをみるのが
毎年の恒例。
ちなみに…
「エアーラインランキング2013」でググッてみると
1位 シンガポール航空 (不動ですな…)
2位 エミレーツ航空
3位 日本航空
4位 トルコ航空
5位 ANA
6位 エバー航空
7位 カタール航空
8位 エティハド航空
9位 KLMオランダ航空
10位ピーチ・アビエーション
ちょっと驚いたのは
中東系4社がトップ10入りしているトコロ。
経済発展が著しい地域であるのと
経営が良好なエアラインがらしいですね。
ヨーロッパに行く時には
何となくエール・フランス、
ブリティッシュ・エアウェイズそしてルフトハンザ航空を
ついつい選んでしまいますが
確かにトルコ航空はよく目にした。
盲点だったなぁ…と。
次回の旅行からは
こちらも検討したいと思います。
さて…以前こちらのブログで書込みを致しましたが
格安でビジネスクラスにアップグレードする方法。
予め、エコノミークラスの格安チケットを買っておいて
チェックインする時に
「ビジネスクラスにアップグレードしたいのですが
“今日はいくらになっていますか”?」と、聞くと
かなりの高確率でアップグレードできるのと
金額もヨーロッパだと+3〜5万円程度で
ビジネスクラスで快適な旅が出来る。
患者さんが実際に試してみたら
ハワイで7000円、西海岸で2万円だったそうだ。
「先生にお得な情報を教えてもらって良かったわぁ〜♬」と
喜んで頂けた。
但し…このランキングの5位のANAに関しては
チェックイン時、たまたま担当された女性が、
ご自身の会社の“裏技”をご存知なかったのか
会社自体が扱っていないのか…ちょっと不明なのですが
アップグレード裏技はダメでしたね…。
キョトン…とした顔で私を見つめ
「ビジネスクラスへのアップグレードは可能ですが
50万円以上かかりますが
いいんですか?」と、聞かれて
「いいんですか?」って…。
だいいち「〜以上」というざっくりとした金額提示に
「それだけ高いんだから払えないでしょう?」的な
ニュアンスにも受け取られ
おおぅ!上等じゃねぇか!
こっちも引っ込みがつかねぇよ!
50万でも500万でも(500万は無理っ!)
払ってやろうじゃねぇかよ!!と、
カードを財布から出してやろうかと思いました…が
負けず嫌いな勢いで
50万円は正直、痛い…痛すぎる…。
渋々と「そうですか…。では結構です」と、言った。
ので!
以前、書込みした裏技情報は
更新しなければいけませんな…。
格安エコノミーチケットで
チェックイン時にビジネスクラスにアップグレードは出来る…が!
航空会社によって異なるという事は追記しておこうと思います。
しかしですね
キツキツのエコノミーシートでしたが
さすがANAの機内サービスはようございました。
考えてみると
今でこそ各社機内サービスは色々と充実しておりますが
これ…30年以上前は
日本の航空会社のサービスがダントツでしたね。
一度、アメリカンエアー(AA)だったと思いますが
もちろん座席はエコノミー。
リクライニングが壊れていて
CA(当時はスチュワーデスさんと言った)さんに
「壊れているんですけど…」と、言ったら
「仕方ないわね」と、言われた事があり
直角に座ったまま太平洋を横断させられた事がある。
「仕方ないわね」と、言い放った彼女は
「うちのお母さんより絶対に年上だな…」と、
悔しいから睨みつけてやった記憶ありましたが
アメリカの客室乗務員の方のお給料は驚く程安く
(これはパイロットもそう…)
当時の日本の様な花形職業ではなかったので
考えてみれば
中坊1人の座席がどーのこーのと
いちいち対応してられない…という事だったのだと思います。
それに比べて
JALのオネエサン達の優しかった事!!!
当時は中坊が1人でフライトする姿というのは
珍しい時代でございましたから
「1人なの?」とか「大丈夫?」とか
色々と気にかけて下さったり
当時はまだ“オレンジ”という果物が
現在の様に普及しておりませんで
機内で飲んだオレンジ100%のジュースというのが
ビックリする程美味しくて
やたらにブザーを鳴らして
おかわりをオーダーしておりましたが
嫌な顔をせずに
親切に対応してくださったのが記憶に残っている。
しかしなんですなぁ…。
人間というのは
一度、オイシイ思いをするとダメですね。
ビジネスクラスを格安で…という味を覚えてしまうと
どうしてもエコノミーはねぇ…と、なってしまう。
「エコノミーはねぇ…」なんて言っていますが
正規料金では到底無理なので…。
裏技、裏技…と裏街道を歩いております。