逆さま

時々、古い映画を観ていると
Apple社のMacのラップトップのリンゴのロゴが
現在と違って逆なんですよね。

セックス&ザ・シティの
キャリーのラップトップも逆さまでしたよね。





古いMacユザーの方はご存知なのでしょうが
いかんせん、私はまだビギナーでございますからね。

「なんでだろ…」と、気になりまして
調べてみたら

当時のCEOのスティーブ・ジョブスは
ユーザーにとって最高の使い勝手を追求していたため
ユーザーがラップトップを閉じている状態の時に
目に入るリンゴのマークを重要視したらしい。

しかし
この問題は社内でも議論され
(社内の『Can we talk?』という会議で)
数年後に改善されたそうですね。

「逆向きの状態でパソコンを開けるの数秒間だけの自己修正される問題だが
逆さまになったロゴを眺めるのはずっと続く問題だ」という事に帰結して
改正されて現在の状態になったらしい。

これはマーケティングとしては得策だったでしょうね。

確かに自分でラップトップを開ける時に
「リンゴが逆さまなんだよな」と、気にはなっていたけれども
実際に開けて使い始めたら
リンゴのマークの事は全く気にならない。

しかし我々がTVや雑誌の画面でみる時に
リンゴのマークが現在の方が
逆さまよりしっくりくる。

なるほどぉ…と、満足し手帳に記入。

ちょっと1つ得をした気分になり
スッキリ致しました♬

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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