留守電

留守電にメッセージを残すの…って
結構勇気がいりませんか?

ちょっと気恥ずかしい様な気がして
私は苦手ですね…。

まぁ…殆どの通話手段は携帯ですから
着信履歴が着いているので
留守電にメッセージを残す必要もないわけですがね。

ですから最近は
留守電にメッセージを残す習慣というのも
殆ど無くなってきた様な気がします。

さて…
ふと気がついたのですが
アメリカ映画を観ていると…

『留守電に長いメッセージを残す』というシチュエーションが
非常に多い。

とにかく留守電大好き!という印象を受ける。

相手に残すメッセージには
色々なパターンがあり
区分してみた。

「今日は楽しかった。どうもありがとう。
おやすみなさい」という一般常識型や

「もしもし?いるんだろ?
いるのはわかっているんだよ。
電話に出てくれよ」って…

こちらが「留守だ。」と、言っているのに
全否定から入るパターンもある…全否定型。

「今日のあなたの態度って何だったのかなぁ…って」
と、問題点を指摘したくせに
段々喋っていくうちに
「まぁ…考えてみれば、私も悪かったけれども」と、
自分で言って自分で解決しちゃうという
セルフカウンセリング型なんてのもある。

「もしもし…。
私です…。
今日…もしよかったら…ご飯でもどうですか?
あ…でも迷惑だったかなぁ…。
ごめんねー。やっぱり忘れてー!」と

言いたい事だけ言って
「忘れて」…って。
勝手型ですね…SATCのキャリー型ともいう。

いくつか気になったのを列挙しましたが

お国柄の違いなんかなぁ…と、驚かされる。

ちなみに…会話の冒頭に
“Well …”とある場合
「今まで言えなかったけど…」とか「実は…」等
大切な話を言う前に
“Well”と、言って1呼吸おいて
雰囲気を変えようとする時がある。

これ、映画の画面では
皆さん、留守電にむかって”Well “Well” と
Wellのオンパレードなので

「そんなに大切な話なら
本人に直接言えばいいのに…。
なんでメッセージに残すかなぁ…」と、釈然としない。

ネットで調べたら
あちらの方はメールよりメッセージを残す方が
好きな様ですね。

なんでだろ…?と、思って更に調べてみようと思いましたが
「果たして、そこまで追求するコトなのかな?」と、我に返り
馬鹿馬鹿しくなってやめました…。

またスタッフの関ちゃんに
「先生、ヒマだよねぇ…」と、失笑されちゃいそうですな。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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