誕生日祝い

やばい、やばい、やばい…。

今朝…
夫の母の誕生日を忘れていた事に気づいた。

それは4月だったのに。

もう…5月も末ですよね…。

相当凹んでます。

弁解のしようがない。

昨年12月に夫の父の誕生日も忘れていた。
一週間程過ぎて慌てて夫に言うと
「あぁ…、今回は2人からって
お小遣いを渡して『好きな物を買って』って
伝えておいたよ」と、フォローしておいてくれたらしい。

元来、私は
誕生日やら何とか記念日等に対して
全く無関心。

自分の誕生日すら忘れているのに
人様の誕生日を覚えておくのは
とても大変なんですなー。

しかし
ただでさえ愚妻&鬼嫁なのに
年に一度のお誕生日に
点数稼ぎをしておかないと…。

しかし
それすら忘れて一ヶ月以上(泣。

「あーあ」と、大きなため息をついて

「そもそも何で誕生日祝いっていう習慣があるんかなぁ…」と
また論点の矛先がズレた方向に行ってしまうのが
私の悪いクセ。

そこで誕生日の起源について調べてみると
誕生日祝いというのはそもそも西洋の文化なんだそうな。

昔は乳児死亡率が高かったために
子供が無事に一歳を迎えた時には
親族が集まって「初誕生祝い」をして
お餅つきをしたそうだ。

ただしそれ以降誕生日祝いをするという風習がなかった。

これは明治以降に西洋から来た文化で
当時は上流階級のみがおこなっていたらしい。
これが一般家庭に普及し始めたのは
高度成長期の昭和30年代以降らしい。

ふ〜ん。

じゃぁ…いいじゃんか、
誕生日祝いしなくても、
日本人だし、
上流階級じゃないし…と、開き直る。

開き直ってはみたものの
やっぱりまずいなぁ…。

お義母さんに何て言おう…。

「そもそも誕生日祝いというのは
日本文化になかったわけでして…」
なんて言うのもおかしいしな…と
今朝はくよくよしながら
犬の散歩をしておりました…。

あぁ…困ったなぁ…(←案外、気が小さい…。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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