オタク

米の人気テレビ番組「CSI 科学捜査班」のラスベガスを観ていて
(ちなみにこれはラスベガス、マイアミ、ニューヨークがある)
ちょっとした台詞が気になった。

「最近の学生はオタクがモテるからね〜。」

一昔前といえば
高校、大学時代のモテる男子といえば
アメフトの花形選手で(これが何故かイケメン)
学生クラブの部長あたりをやっていたりするのが
米のモテる男子の典型的パターンだったわけですよね。

しかし「最近の学生はオタクがモテる」

これは
明らかに映画「ソーシャル・ネットワーク」の影響でしょうな。

Facebookの創立者である
マック・ザッカーバーグ。
2012年の世界長者番付では35位で
資産が1.4兆円ですからね。

ある映画のワンシーンでの台詞でも
「大人のオトコがスニーカーなんか履くな!
履いていいのは
ビル・ゲイツとマック・ザッカーバーグだけなんだよ!」
というのもある。

オタクがモテる…。

実は私もオタクが好き。

みうらじゅんさん♡なんか最高ですな。

確かにサッカーなんぞを観ていると
クリロナ…いいなぁ…と、思う…デへへ。

身体も顔もパーフェクトですからね…♡

しかし外見だけで勝負するには
期間限定になってしまいますからね。

外見以外の何か…
例えば
すごい包容力がある…とか
すごい知識がある…とか
すごい経済力がある…とか
すごいウィットに富んでいる…とか
諸々と…何でもいいのですけれども
その何かがないとね。

要するに人としての自信を兼ね備えた人…って事に
なるんでしょうかねぇ…。

さて…
ある女性の話。

とても聡明で綺麗なアラフォー。

顔の美しさにとても熱心な人なのですが
その…何と申しますか
熱心を通り越して
執着がすごいのね。

常規を逸しているなぁ…と、思い
「何なのそれ?
何かあったの?」と、聞いてみると
彼女は意外にも泣き出してしまった。

よくよく話を聞いてみると
すごく歳下の人を好きになり
相手の男性はいつも綺麗な女性を連れているという。

「だから私も綺麗にならなきゃ…と、思って。」と
顔の産毛すらも気にしていた。
「とにかく自分に自信がないんです…」と、言う。

違うんだなぁ…。

「アナタ…男友達がいないでしょ?」と
あえて苦言を呈した。

男友達からよく話は聞きますが
男性も女性も異性に対して
そこまで外見の善し悪しは要求しないと思う…。

センスは重要ですけどね。

もちろん外見的な自分の好みはありますけど
連れて歩くのなら
出来るだけハンサムがいい。
(なんつって、またまたモテ女アピール妄想)
お付き合いするなら外見だけでは…ちょっと…。

すごーーーくハンサムなんだけど
頭の中身がカラッポな殿方とのお食事なんか
最初はいいけど
すぐ飽きますぜ(モテ女アピール妄想②)。

例えばそれが仕事であったり
趣味であったり…何でもいいんですけどね。

毎日、淡々と持続して事を成し遂げていくと
自ずと自信がついてくるのではないでしょうか。

自信に満ちあふれた人は
やっぱり素敵ですよ。

うぶ毛の事なんか
相手の男性は見ていないと思う。

彼女には、今ある素晴らしいお仕事を
毎日頑張って頂きたい。

段々ステップアップしていくうちに
必ず自信がついてくると思います。

彼女なら自信さえつけば
鬼に金棒だと思うんです。

オタクがモテる…。

つまり一芸に秀でている人に
魅力があるんですね。

余談ですが…
うぶ毛なんか殿方は気にしない…と、申しましたが
鼻毛はダメみたいですね。

若かりし頃…
ボーイフレンドとドライブをしていたら
「お前さ…鼻毛が出ているぞ」と指摘され
途中、ホームセンターに寄ってくれて
鼻毛カッターを買ってもらった事がある。

助手席で刃こぼれするのでは?という程
バリバリやりまして
「すごい音だな…」と、言われ
情けなかったですね…。

お嬢さん方…、そこだけはお気をつけ下さい…。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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