取材

某大手新聞社から取材依頼がきた。

「新聞取材」と聞いて
とっさに
「ん?私…何か悪い事したっけ…?」という
ネガティブな方向に思考回路がいってしまうのは

私が小学生の頃からいたずらっ子で
親にも学校の先生にも怒られっぱなしで
大人になっても精神年齢及び
基本的行動パターンはちっとも進歩していませんから
条件反射なんでしょうなぁ…。

実際の取材依頼内容は
「歯科治療に恐怖心を持っている方への
笑気麻酔等の導入などの積極的な取り組みについて」

こういった事に積極的に取り組んでおられる先生方は
大勢いらっしゃいますよね。

私も元々、歯科医院なんだけど
歯科医院っぽくない歯科医院作りを目指したい…というのが
昔から根底にありましたから
歯科治療に対して恐怖心をお持ちの方はもちろんの事
とにかく患者さんに元気になって
笑いながらお帰り頂きたいというのは
いつも思っていた事なので
このオファー内容はちょっと私の得意分野。

取材は診療時間が終わる9時過ぎで
「先生のご都合はいつがよろしいでしょうか?」と、聞かれ

空白ばかりのスケジュール帳をみながら
「そうですねぇ…」と、沈黙。

一応、もったいぶる…コレ重要。
(↑こーゆートコロが見栄っ張り)

しかし
「来週の月曜日なんかはいかがですか?」と、言われ

結局
「いいですよ」(←早っ!)

そんなわけで
来週、取材にいらっしゃるらしい。

しかし…ひとつ憂鬱な問題がある。

こうゆう不測の事態に備えて
気をつけておかなければならない事があった。

体重管理っ!

どーせGWまでは休みもないし
大きなイベントもなしっ!と、
考えていたので
何にも気にせず食べまくっていましたからなぁ…。

「写真撮影するだろうから
昔の写真を使ってもらおうかな…。」と、スタッフに言うと

「先生、コソクすぎますよっ!」と、笑われた。
でも
スタッフのちえちゃんとまいちゃんが
「私達でレフ板を持ちますから
大丈夫ですよ!」

そ、そ、そう?

「そうだよな。
場合によっては
Photoshopで修正しちゃえばいいんだもんな。
って事は、首から下を
モデルさんの写真とすり替えちゃえばいいわけだ。」と
ネットで素材探しをする(←必死っ)

いつもこう…論点がずれてくるのよね…わたし。

そんなわけで
また月曜日はご報告します。


(すごく余談なんですけど
英会話で“photoshop”って
最近では動名詞として定着している模様…多分。
先日、映画を観ていて発見したんですよ!驚き!)

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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