ドヤ顔

自分が生まれつき
綺麗な顔立ちでスタイルもいいのに
あまりご自分でそれに気がついていない女性がいる。

それが案外多い。

彼女達に共通しているのは
自分に確固たる自信をもっていないわけです。
ですからおのずと
「いえいえ…私なんか全然ダメで…」と、なる。
控えめ。

特に30代というのは混沌とした時期ですから
私自身もそうでしたから
彼女達の気持ちは理解できるのですがね。

まぁ…歳を重ねて私の様に図々しくなるうと
控えめ…とは、真逆の性格になるわけで
私としてはそんな彼女達が
「もったいないなぁ…」と、思う。

磨けば光るのになぁ…と
歯がゆい思いがする。

タケのクリニックの建設関係で
いつも私のお手伝いをしてくれる飯塚ちゃん。

すごく美人でスタイルがいい。
脚がきれい。

顔に華があるんですよね…。

しかし
何故かそれを無駄にしてしまう装いが気になる…。

先日の上棟式の後の身内の飲み会で
その点を彼女に指摘して
「私のヒールを履いてみなさいよ」と
10㌢以上のヒールを履いてもらうと
見とれちゃう程、綺麗…♬

高いヒールに慣れていない彼女は
「せ、先生っ!足がガクガクしちゃうんですけどっーーーーーっ!」と
生まれたての子鹿みたいな
妙な動きをしておりましたがね…彼女は。

華のある顔立ちには
パンチのある装いも似合いますから
私が来ていたレオパード柄のファーを着てもらうと
もう完璧でしたね。

その…例の…生まれたての子鹿の様な
妙な動きだけは終始気になりましたけど…。

まぁ…とにかく慣れですからね。

SEX AND THE CITYの女性陣の様に
堂々とドヤ顔で闊歩して頂きたいので
コートとヒールはそのままプレゼントしました。

アベッチは現在着物の着付けのお勉強中。

色々と彼女なりに試行錯誤して
私に指摘された部分を修正しながら
なかなかいい感じになってきた。

彼女も華のある目鼻立ちの整った美人。

しかし
いかんせん、イマイチ自分に自信が持てない様だ。

「大丈夫よ!あなたは美人なんだから
そこまで着崩しても、かっこいいから。
“ドヤ顔”で、闊歩しなさいっ!」と、叱咤激励中。

こちらが呆れる程のドヤ顔で
堂々と着こなして歩ける様になったら
私の箪笥のこやしになっている着物も着て頂きたい。

私は他人に厳しく自分に甘いですからね。

自分磨きも頑張らなければいけないのですがね…マジで…ホント。
例のダイエットも続行中…。

しかし私は特別に欲しい物もないし
どちらかといえば
仕事が一番楽しいですから
お金をかけるとすれば断然設備投資がいい。

しかしまぁ…とにかく
綺麗なお嬢さんが更に磨きをかけて
美しくなっていくプロセスを見守るのは
いいものです…。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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