ドレッドミル…その後

犬の雨の日の散歩用に買った
トレッドミル(ルームランナー)のその後。

ラブラドールのマツは
最近はリードなしで喜んで乗る様になり
1時間程時速4㌔で走っております。











ただラブは股関節が弱いですから
ドクターのアドバイスを仰いだりしております…。
いかんせん、犬に関しては超過保護な者で…。

ボーダーコリーの早雲は
私と一緒でないとダメな様で
年齢的にも高齢ですから
スローペースで私と一緒に
ゆっくり歩いて練習しております。

しかし…
ラブの道三は相変わらずの向上心なし…。

時にはマツの側で寝転んだり
時にはソファから見守ったりして
完全にオッサン化しておりますです…。









アメリカのカリスマドッグトレーナーの
シーザー・ミラン氏の事は
何度も書き込み致しましたが
犬には
運動→しつけ→愛情の順番が重要だと
常日頃から言っておられますが
あれって犬種にもよるのでしょうが
本当だなぁ…と、最近は実感しています。

マツのソファ等の家具や
リモコン類の噛み癖が
悩みのタネだったのですが
最近は晴れている日の外での散歩の他に
毎日トレッドミルに乗せて
運動させる様になってから
本当にいい子になってきたんですよねぇ…(出たっ!犬バカ!)

犬を飼っている方ならご存知かと思いますが
耳をやや後ろに倒し
大きなあくびをして「ふぅ…」とため息をする時って
犬が一番リラックスしている状態なんだそうですね。

今までは毎日、散歩はさせてきたつもりですが
運動量が全然足りてなくて
エネルギーが有り余って噛み癖等の問題行動が
出ていたんだな…と、反省…。

私は数年前に第五腰椎分離症を患ってからは
ランは怖くてやっていなかったのですが
弟のタケに骨の薬を投薬してもらい
最近は自分でも楽しんでやっています。

音楽用のスピーカーもついているので
主に70年代のロックを中心に
ガンガンと大音量で聞きながら
走っています。

バラードだとダメね…。

とっととランをやめて
お酒を飲みたくなっちゃいますからね。

話はちょっとそれますが
漫画のサザエさんは
長谷川町子さんによって
昭和21年に4コマ漫画として登場したのが始まり。

その時代のお掃除は「ほうき」を使って
ゴミを掃き出していたわけですが
その漫画に
棒の両側にほうきをつけて
棒をクルクル回せば合理的にゴミが掃き出せる…というシーンがありました。

あくまでもゴミは「ほうき」を使って掃き出す…という
固定概念があったわけですね。

しかし
アメリカ人はそのゴミを「吸ってしまえばいい」と考えた。

そこで登場するのが掃除機ですね。

私はこの合理的発想がすごいな…と、思うわけです。

トレッドミルもアメリカでは
犬が使うのは比較的メジャーな事なんだそうですよ。

我々は
トレッドミル=スポーツジムで人間が使う…という
固定概念がありましたから
私自身も最初は驚きましたし
おみえになるお客さんにも驚かれますが
これ…非常に合理的だと思うんです。

実際にこれを使い始めて
マツに運動を沢山させてからは
終始落ち着いてリラックスする様になったわけです。

合理的…という言葉、大好きなので
我が家のトレッドミルはヘビロテで使用しています。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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