昨日

タケの自宅兼病院の最終的な見積もりが決まり
タケが本契約に署名捺印をしたのが昨日。





通常は家を建てる時は
見積もり価格があるとすると
実際に完成した場合に
金額が多少増えたりする事がある。
どうしても建てているうちに
変更がでてきますかね。

しかし私の場合は打ち合わせの段階で
細かい部分…例えば
ドアノブやら照明器具やら
壁紙、床材、窓等…
細かく指定しておいので
ポッキリ価格の見積もり書ができた。

内装等も私なりに
長い時間をかけて考えたし
今後も変更は絶対にないっ!と確信している…ので
施主、施工主…双方スッキリとした関係で
問題なくいくと思います。

工事が着工すると
現場監督とのコミニュケーションが必須になり
それはそれで大変ですが
とりあえず私も肩の荷が少しおりた感じがいたしました。

この打ち合わせの後、
こちらのブログでお馴染みの
かず君と一緒に
高崎の味一味に行きました。

タケの物件は
ここ数ヶ月…
私なりにかなり頑張って考えてきましたが
かず君の助言も本当に有り難かった。

ほぼ毎日顔をつき合わせて
図面とカタログを見ながら
色々と意見を交わしてきた。

「いやぁ…姉さん、それは絶対に無理ですってば!
そもそもかっこ悪いし…」とか
「それは絶対にいいですよ!」とか
彼のアドバイスが無ければ
完成しなかったんじゃないかな。

「タケの建物は
かず君と私の手作業作品だね。
2人でコツコツと頑張ってきたからね。
かず君、ありがとね」と、言うと

所謂体育会系の実直で素直な彼は
180㌢以上の大きな身体を小さく丸めて
感無量な面持ちで
「姉さんにそう言って頂けると
マジで嬉しいッス…」と
泣きそうになっていた。

相変わらず熱血漢だな…と、苦笑しつつ
有り難いなぁ…と、思った。

彼とは
いつもお会計の時に
「私が出す」「いや、俺が出します」の
ちょっとした小競り合いがあるのが常ですが
今回だけはお言葉に甘えて
ご馳走になりました。

おまけにタクシーで家に戻ると
「タクシー代はもう頂いております」と
運転手さんに言われた。

こうゆうの久しぶりだなぁ…
やっぱり大人は違うなぁ…と、
ちょっと感激。

気持ちが嬉しいですよね。

事を成し遂げるには
やはり人様のお力がないと無理ですねぇ…。

有り難い事でございます。

さて…今日からは
次の物件…先輩のクリニックを
集中して考えていきたいと思います♬

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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