昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
DOG WHISPERER②
最近は犬関連の書き込みが多くてスイマセン…。
朝起きて運動をしてコーヒーを飲みながら映画を観て
私の1日が始まるわけでが…
その後犬の散歩をするわけですが
「散歩の仕方」を変えている最中で
ちょっとそれに夢中になっているんですよね…。
先日書き込みした
犬のカリスマ調教師のシーザー・ミランの話の続き。
我が家の犬達は
それぞれは
特に気になる様な問題行動はないのですが
一番の悩みは
ボーダーコリーの早雲と
ラブラドールの道三の仲が悪い事。
もの凄い喧嘩になる。
なので
早雲は庭で放し飼いをし
ラブラドールの二匹は自宅で飼っていて
早雲と道三を絶対にはち合わせにしない様に気配りし
庭にもつい立てを作りました。
ですから散歩は
まず早雲を連れて散歩し
家に戻ってから道三とマツを散歩する…というローテーション。
この時期は
明け方でもまだ月も出ているし
かなり寒い。
出来れば散歩は3匹まとめておこないたいし
更に3匹が自宅で仲良く暮らしてくれれば最高。
しかし
「あの2匹は相性が悪いから…」と諦めていたのですが
シーザー氏の番組を観ていると
2匹の相性が悪いのではなく
群れをコントロールするリーダーの不在…すなわち
飼い主である私に問題があるのだなぁ…と思う様になってきた。
シーザー氏によれば
散歩は躾の重要な要素。
確かに考えてみると
ラブラドールのマツは
犬の幼稚園でもトレーニングを受けていましたから
私のやや後方にぴったりと寄り添い
上手に散歩をする。
しかし
早雲も道三も
引っぱるんですよね。
私を無視してドンドン引っぱる。
私は後ろから
「ダメでしょっ!」と言いながら
リードを引く。
犬というのは
リードを後ろに引っぱると
本能で前に出ようとするらしい。
ですから悪循環だったんですね。
リードでコントロールするなら
横か上に軽く引くのがコツらしい。
そして飼い主は「私がリーダー」だとリラックスして
毅然として堂々と歩く。
シーザー流に散歩の仕方を変えてみたら
最近は早雲も道三も
見違える様に変わって
私の横をきちんと歩く様になってきた。
また以前はリードを離すと
好き勝手に走り出してしまっていたのですが
散歩の途中で
「待て」をさせリードを離しても
そこで待つ様になった。
早雲なんぞは
フセまでしてずっと待てる様になってきた。
道三
マツ
早雲
やっぱりシーザー氏は凄いわぁ…。
散歩が楽しくなってきた。
いつか早雲と道三が仲良くしてくれる日がくるのかなぁ…と
ちょっと希望が持てる様になりました。