マツの事

さて…今日も犬の話。

ラブラドールのマツの2度目の生理が終わったのが先月。





もともとは
同じくラブラドールの道三のお嫁さんとして我が家に迎え
赤ちゃんを産んでもらおうと思っていたわけです。

安易な考えでした…。

目に入れても痛くない程
可愛い犬ですから
願わくば産まれた赤ちゃん達は
全部我々の手元において
大切に育てたい。

しかし
現実問題として
無理ですよね。

ラブラドールは10匹位は産むらしいですからね。

とてもじゃないけど
全部は面倒みきれない。

「マツの母親はチャンピオン犬の血統だから
子犬が産まれたら売れますよ」という話も
頂戴した事もありますが
絶対に嫌なんです。

知らない人の所にいって
その後、大切に飼われているか心配ですし。

ですから信頼出来る人に
もちろんお金なんかいりませんから
もらって頂けたら最高なんですよね。

時々犬達にも会いにもいけますし…。

現在、マツの子供が産まれたら頂戴ね!と
言ってくれている人が2名いる。

姪っ子のまはると
スタッフの“オネエチャン”こと吉田さんの娘のミナ。

これで2匹の貰い手はついていますが
後はなし…。

「メス犬は
出産させないのなら
なるべく早く去勢しないと
将来、
乳がんや子宮癌になる可能性が
どんどん高くなる」という
獣医さんからのアドバイスが気になる。

その辺をふまえて
マツを本当に出産させるのか…。
させないのなら去勢したいという旨の話し合いを
夫にしようとすると
「とりあえずいいだろ…」と
うやむやにするんですよねぇ…。

彼は
庭に犬捨を建てればいいじゃないか…とか
ペットシッターさんを雇えばいいじゃないか…とか

「セレブかよっ!」と、言いたくなる。

ラブラドールは一番好きな犬種ですし
道三とマツの子達に囲まれて暮らせたら
どんなに楽しいか…とは思いますが
これが10匹近く…となると
散歩の時なんぞはどうするんでしょうね…。

10匹以上の犬を引き連れて
ご近所を散歩する己の姿を想像すると…。
漫画「アルプスの少女ハイジ」に出てきた
羊飼いのペーターを思い出す。

ラブラドールは盲導犬などで有名ですから
大人しいとか従順というイメージがありますが
あれってきちんと躾けないと
基本的にはやんちゃな犬ですからね。

散歩のリードはゴチャゴチャになるだろうし
ウンチの量も1匹でも多いのに
これが10匹以上になればですよ!
持参するビニール袋も相当大きな物が必要になる。
45ℓのポリ袋を
ズルズルと引きずりながら散歩から帰る…なんて
想像するだけでため息が出る。

なので!
夫とその辺をきちんと話し合いたいのですが
何故かいつもはぐらかされます…。

困ったものです…。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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