昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
ディズニーランド
私が
「ディズニーランドは大好きだったのよ…昔は」と言うと
若いスタッフ達が
「えーっ?!全然そんなイメージないですよねぇ…」と、言った。
私のディズニーランドデビューは
アメリカ西海岸のもの。
13歳の時、母と行ったのが初めて。
それからは
もうディズニーランドが大好きで
何度行ったか数えきれない程。
しかしですね…
何故か
私とディズニーランドの相性が悪いのか
私の性格が悪いのか
過去にボーイフレンドと行くと
必ず喧嘩になるという経験がある。
ディズニーランドはファーストデートにはいい。
アトラクションの待ち時間も
お互い色々話す事もあるでしょうから
ベストスポットだと思います。
しかし
ある程度マンネリ化した関係になって行くと
アトラクションの待ち時間に
だいたい喧嘩が勃発する。
ただでさえ待たされている事に
イライラしているから
ちょっとした事で喧嘩になる。
そんな時に
あちらからミッキーがやってくる。
本来であれば
「きゃぁ♬ミッキーだ!可愛い〜♬」なんて言えば
可愛げもあるでしょうが
喧嘩の真っ最中だったりすると
「チッ…。ミッキーのやつ」なんて舌打ちして
思いっきりミッキーを睨みつける。
そんな私を見て
相手の男性が興ざめするのが常…だったので
夫とは一度も行った事がない。
要するに
10年以上…行っていない。
しかし
先日FBで
とても感動したウォールがありまして
そのまま載せさせて頂きます。
『今月、数年ぶりに
主人とディズニーランドに遊びに行かせていただきました。
実は、この日は、1年前に亡くなった私達の娘の誕生日。
そして命日でした。
身体がとても弱かったために、
産まれてまもなくこの世をさってしまい、
主人と2人、ずいぶんと長い間、
深い悲しみにおりました。
助けてあげられなかったこと、
何一つ我が子にしてあげられなかったこと、
いまでも悔やんで仕方ありません。
生まれてきたら、
このディズニーランドにつれてきてあげたいという
私達の夢も果たす事も出来ず、主人と話し
この日、娘の供養のために来ることができました。
事前にガイドブックを見て、
かわいいお子様ランチがあることを知り
娘に食べさせてあげたいと思い
ワールドバザールにあるイーストサイド・カフェに入りました。
本当は8歳以下でないと注文できないものでしたが
お店の方に事情を話すと、快く注文を聞いてくださいました。
そして4人掛けのテーブルに子供様のイスまで用意して下さって、
「3名様、こちらにどうぞ」と、席に案内してくださったのです。
「本日はよくきてくださいました。ご家族で楽しんでいってくださいね」と、
まるで我が子がここに一緒にいる様に
私達をもてなしてくださり
主人も私も感激で胸がいっぱいになり、涙があふれました。
娘を亡くしてからはじめて、「親子3人でいる」ということを
味あわせてくださって、本当に感謝しております。』
感動して涙がとまりませんでした。
やっぱりディズニーランドはすごいな…。