昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
荷物
夫に言わせると
私は旅行に行く際の荷物の量が多すぎるらしい。
この度一泊二日ではあるが
高知入りするにあたり
荷物をチェックする必要があるなと思った。
いつもは夫が旅行バックを持ってくれるから荷物の量なんて気にした事がなかったが
今までの自分の荷物について熟考してみると
「靴」と「雑誌」と「本」がとにかく多い。
しかし今回の旅行
往復の飛行機以外は飲み明かすに決まっているメンツですからねぇ…
本なんか読まないでしょう…本…却下。
雑誌…これは機内で絶対に必要だけれども
1時間半というフライト時間を考えると
空港で新聞を買ってもいいもんね…雑誌…却下。
そして靴。
二日目はミニのデニムのワンピースを着る予定だったので
太い足を隠すためのブーツを持参するつもりだったけど
足が太いんだからミニなんか着なきゃいいでしょっていう話に帰結してですね…
ブーツも却下。
(ちなみに…ハッピーターン依存症はまだ克服できず、体重は増加の一途をたどっております…)
今回の旅行は高知までは一人だし
現地で合流する二名は
私がちょっと甘えた声色で
「荷物が重いのぉ…」なんて上目使いで言ってみたところで
「ババァは自分の荷物ぐらいもてよな」と鼻でせせら笑われる事が目に見えておりますからね。
必要最小限でまりますっ!
さて…昨日の夫のランチは噂のタジン鍋初挑戦。
水が貴重な北アフリカ・モロッコに古くから伝わる土鍋で
具材からあがる水蒸気が蓋の裏に集まり、水滴になって落ち、
無水に近い状態で煮込みができるのが特徴で、水が貴重な地方ならではの鍋。
今回は
お米、玉ねぎ、トマト、豚肉、かぶ、しめじを入れて
お酒をちょっと足して塩コショウ、ニンニク、バジル、ローリエを入れ
最後にエクストラバージンオイルを振りかけて火をつける。
グツグツと煮立ってきた。
何度か蓋を開けて確認したい衝動にかられるが
「蓋は開けないでください」という注意書き。
すごい不安…。
15分たったら火を止め5分程むらす。
ここで鍋の淵が焦げている事を発見。
またまた不安になる。
注意書きを再度読み返してみると
「終始弱火で」と書いてある。
いやぁ…まいった…。
超強火でやっちゃったもんね…。
おそるおそる蓋を開けてみると
淵がちょっと焦げてはいたものの
なんちゃってパエリア風にはなったと思う。
殆どお水を使っていないので
野菜本来の甘みが凝縮されたような仕上がりになりました。
タジン鍋…ハマリそうです。
夜は「インカのめざめ」という栗に似た食感のじゃが芋を使ったトルタと
カブの葉の混ぜご飯を作りました。
今回は自宅の方で皆で食事をしました。