リコッタチーズ

今日はリコッタチーズについて。

うちのリコッタチーズは自家製です。

自家製って言っても
カンタンなんですけど。

スーパーで買うより自宅で作った方がコスパ的にも断然お得。

牛乳を沸騰する直前に火を止め(沸騰させたらパサパサになっちゃいます!)
牛乳の量の5〜10%のお酢かレモン汁または白ワインビネガーを入れて
しばらく置いて完全に分離したら
ザルにあけて水を切るだけ。

本によっては牛乳を60度に温めて…とありますが
60度に温度調整するのが面倒なのと
英の料理人のジェイミー・オリバーのレシピでは
沸騰直前と書いてあるし
実際それでも十分に美味しいリコッタチーズが出来上がるので
私はジェイミー流で作っています。

(ちなみにこした後の水分の方“ホエー”はカルシウム等の栄養を沢山含んでいるので
植木にあげたり、レモンの絞り汁と蜂蜜を加えて冷やして飲んでも美味しい。)

昨夜はリコッタチーズを使ったトルタを作りました。
IMG_4662.jpg
リコッタチーズに
ゆでた(炒めた)お好みの野菜と卵と牛乳をまぜて塩コショウで味を整え
型に流しいれ粉チーズをふりオリーブオイルをかけ
クルトンをのせて
180度のオーブンで30〜40分焼いたもの。
(今回は一人分なので型を使わず耐熱皿で作りました)

野菜は色々入れましたが
メインは「せり」。
大好きな食材ですしこの時期の旬のものですからね。

クルトンはスーパーで買うと高いので
パンの耳をとっておいて
オリーブオイルをかけてトースターで焼き色をつけます。
(今回はトースターに入れずにそのままさいころ状に切って乗せただけ。)

ちなみに…イタリアの料理番組の動画サイトがあるんですが
これがなかなか面白い。

http://www.italianfoodnet.com/

全く言葉はわからないんだけど
食材と雰囲気だけは何となくわかりますし
最後に画面で食材の一覧がでますから
辞書でひいてもいい。

「えぇ〜っ?!またバターを入れるのぉ?!
ちょ、ちょっと何カロリーになっちゃうのよぉ…恐ろしい…」
なんて物ブツブツ言いながら観ています。

また殿方とお食事はイタリアンに限る!と、常日頃から豪語している私は
ちょっぴりイケメンのシェフを拝見するのも楽しみの一つ。

とにかくアバウトでカロリーオフなんて事は全く無視した
南米系の料理番組も面白い。

超たっぷりのバターで人の顔程の超特大ステーキをソテーして
極太のソーセージ数本にパンケーキに
焼きバナナ丸ごと一本がワンプレートに乗ったランチとかね。

「どんだけカロリー摂取すんのよ…」なんて唖然としつつ
楽しませて頂いております。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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