昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
天才犬?
日曜日の夜のソロモン流というテレビ番組で
ディスクドッグというのでしょうか…
フリスビーを投げて犬がそれをキャッチするという競技の
世界大会で優勝した平井寧氏の特集をやっていました。
また彼の経営するDOG TOWN工房が群馬県にあるという事で
私は興味津々でテレビに見入ってしまいました。
平井氏の愛犬はボーダーコリー。
確かにディスクドッグといえばボーダーというイメージがア〜ル。
うちの早雲もボーダーなんだけど
食べすぎなのか運動不足なのか
テレビに出ているそれと比べると二まわり程でかい…。
テレビが終わると
早雲にもフリスビーをやらせてみるか…と、思いつき
彼用におやつのニンジンのスティックとトマトを持参して庭にでる。
ちなみにもう一匹自宅の方にいるラブの道三は
すでに自分のベッドで高いびきをかいており
私が名前を呼んでも面倒くさそうに頭をあげ
お愛想程度に2,3度尻尾を振り
「はぁ」とため息をつきまた寝てしまった。
室内で人間同様に生活をしている犬って野生の本能が無くなるのかなぁ…。
この向上心のかけらも無いぐうたらぶりは
うちの誰かさんによく似ている。
気を取り直して私は庭に出て早雲におやつをあげ
フリスビーが無かったので
とりあえず野球ボールを投げてみる。
すると喜んで取りに行く…けど
こちらまで持ってこないのよね…。
「早雲っ!持ってきて頂戴っ!」
しかし彼はボールを口に挟んで嬉しそうに庭を走り回るだけ。
気が向くと私の近くにポト…と、ボールを置く程度。
しかし何度か続けていくうちに
私のところまでボールを持ってくるようになった!
一服しながら早雲を膝に抱き頭をなで
「こいつ…もしかすると天才かもしれない…」とほくそ笑む。
ソロモン流は人気番組だから
今頃日本中でうちのような「にわか天才犬」が出現しているのだろうな…なんて思いつつ
その日は夜遅くまで天才犬(?)とボール投げをして遊びました。
休みの日にでも早雲を連れて
DOG TOWN工房に遊びに行ってみようと思います。