昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

今朝、洗濯を終えた洗濯機を開けて愕然とした。

夫のパーカーのポケットにタバコを入れたまま
洗濯してしまったのです。

もう…すべての洗濯物にまんべんなく
タバコの葉がこびりついている。

洗濯物を一枚ずつ取り出し
パタパタと振って葉を取るという気の遠くなるような作業を終えた後
床に落ちた葉を掃除機で吸い取る…という
面倒な作業を強いられる。

実はこのようなトラブルが以前も何度かあったわけです。

私の言い分は
「洗濯するのは私なんだから
夫が服を脱ぐ時にせめてポケットを確認するのが礼儀」

夫の言い分は
「洗濯するという行為を引き受けたんだから
そういったトラブルを想定して
ポケットをお前（私）が確認すればいいだろ」

例えばこれが「訴えてやる〜っ！」というTV番組的に
弁護士の稲ちゃんにもお願いして
裁判に持ち込んだとすると
かなりの長期戦になるのではないでしょうか(~_~;)

そこで双方の協議の結果
我が家の決まり事のひとつに
あらたに
『脱いだ服を洗濯籠に入れる際、必ずポケットを確認する』という条項を盛り込んだ。

しかし今朝の場合…
この取り決めの内容の不備を感じたのよね。

なぜかと言うと
「洗濯籠に入れる際、」というトコロ。

夫のパーカーは
洗濯籠にあったわけではなく
ベットの脇に靴下とTシャツと一緒に脱ぎ捨てられていたもの。

それを私が確認をせず洗濯機に入れてしまったわけです。

どう考えても私の方の分が悪い。

ヘタに騒ぎ立てたら
またまた「訴えてやる〜っ！」的観点から言えば
逆に
「タバコを１箱無駄にされた」
「このパーカーはもう一日着たかったのに
勝手に洗濯された」
という事で莫大な慰謝料を請求されかねない（？！）

そんなわけで
今朝は憮然としながら
葉を取る作業をし
もう一度洗濯しなおしました。

ちっくしょう…。