たまごがけごはん

今朝も秋晴れの気持ちの良いランニング日和でございまして
いつものコースを走り終え
清々しいしい気持ちで部屋に戻りテレビをつけると
これまた清々しい石川遼君がテレビCMで「たまごがけごはん」を食べていた。

私も急にたまごがけごはんが食べたくなった。

今日も5キロ走ったから
体重×走行距離=消費カロリー…すなわち
46キロ×5キロ=230…な〜んて、うそ!(ホントは48キロだすっ!ちなみに体重って反射的に2キロサバよんで申告しちゃうよね)

まぁ、要するにですよ!たまごがけごはんは食べても太らないわけですからね。

堂々と頂戴することにした。

たまごの白身と黄身を分離して
白身は捨てるともったいないから卵スープにする。

そしてお茶碗にこんもりと盛られたご飯の中央に凹みを作り
そこに黄身を流し込む。
今回はお醤油の変わりに高菜をかけ
一気に口の中に“かっこむ”。

たまごがけごはんはこの“かっこむ”と旨い。
お行儀よく一口一口食べていると
ぼろぼろとごはんがお箸からこぼれおちてしまう。

茶碗と箸を持ち
両肘を地面と水平にあげ
口の中にごはんを流し込む感じ。(小さい子はマネしないでね)

あぁ…シアワセ…。

私は小さい頃、朝食の定番メニューであるたまごがけごはんが
あまり好きではなかったのよね。
それは母が
「もったいないから全部食べなさい」と、
決して白身と黄身の分離を許してくれなかったのです。

ズルツという食感の白身が
鼻水をすすっているようで本当に気持ち悪く
「ちっくしょう…。大人になったら絶対に黄身だけでたべてやる…。」と
心に固く誓った思い出がある。

そんな子供時代を
懐かしく思い出しながら頂戴した朝食でございました。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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