本の中の一節で…

最近、就寝前に読んでいる斉藤茂太氏の本の中の一節。

『天下をほぼ手中にした秀吉が、あるとき家康に向って、自分が所持している宝物を自慢げに数えてみせた。そして「そちらはどのようなものを所持されているか」と尋ねた。すると家康は「宝物はこれといって持ってはおりませぬ。だが当方には、一騎当千の侍が500騎おります。この侍たちがあれば、日本60余州、敵がござらぬ」と答えたという。頭のよい秀吉は、この言葉の真意を察し、それから家康には一目おくようになったと伝えられる』

なるほどねぇ…。

家康率いる三河武士(岡崎ね)といえば質実剛健の語源となっている程、一致団結した勇猛果敢な武士集団。
要するにですな、信頼できる味方や友人は、どんな宝物よりも勝るという事ですな。

そしてふと…、自分に置き換えて考えてみると
例えばうちのスタッフ。

質実剛健かどうかはともかくとして
技術的にも人間的にも
まさに「日本60余州、敵がござらぬ」と、断言できる!…と、私は思っております。

本当に有難い事でございますよ。

面と向かって言うのは恥ずかしいけど
心から感謝しています。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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