昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
手帳
私はメモ魔なんですよ。
これは完全に父親譲りだと思うのですが
テレビなど観ていたり
人から聞いた話などで知らない事があると
とりあえずメモしておく。
「ほぉ…。かぼちゃのベーターカロチンの含有量が多い順番は@ワタA皮B果肉 なのかぁ。
へぇ…油とあわせると吸収率がいいのね。」と
比較的生活に役立つ豆知識の様なものから、
「ほぉ…。ナルホドネ…江戸時代の手切れ金は15両が相場だったのね」という風に
知っていたところで
己の日常生活にな〜んのプラスにもならない様なコトでもとにかくメモる。
(ちなみに…これを現在に換算すると
一両が8万円という説と13万円という説があり
私は勝手に間をとって10万円に換算している)
さて…そんなわけで
私の手帳はいつもフル活用され
スケジュールの他に色々と書き込まれたり
雑誌の切り抜きを貼り付けられたりして
8月頃になってくると余白がなくなってくる。
仕方が無いので既に色々と書いてある上に
メモした紙を貼り付けたりポストイットしたりするものだから
年度末の頃になってくると
私の手帳は何が何だかわからなくなってくる。
肝心な予定をいざ書き込みしようとすると
「ボナパルトのラブレター!要check!」
などと意味不明な事が書き込まれていたりして
まったくスケジュール表の意味を成さなくなっているという有様。
これが私の悩みのタネでございました。
しかしある日
雑誌の特集で「ほぼ日手帳」なるものの存在を始めて知り
「これは便利そうだなぁ」と色々と調べていたら
ほぼ日手帳の便利な使い方の公式ガイドブックまで売られているとの事!
ふつうのガイドブックではなく“公式”なガイドブックである事により
ほぼ日手帳に重厚感を与えているよね。
早速この公式ガイドブックをamazon.comで注文して読んでみると…
すごい!!!
ロフトの手帳部門5年連続1位というから
もうご存知の方も多いとは思いますが
文庫サイズのそれは一日1ページとなっていて
その1ページの中が
予定欄とメモ欄にわかれていたり
その日にやるべき事、わすれてはいけないことを
予め書き込めるTO DO リストなるものがついていたりと
まぁ…とにかくよく出来ているんですよ。
そのガイドブックを読み進んでいくと
ほぼ日手帳の達人なる方々の使用例なども載っていて
すごく参考になる。
またこの手帳のカバーも色々あり
ナイロン、ファブリック、プリント、レザーと様々あって
自分の好きな様にカスタマイズ出来るのよね。
手帳好きの私はもうワクワクして
ほぼ日手帳のサイトを実際に見てみる。
するとカバーなんぞは既に「完売」の物もいくつかあり
慌てて注文ボタンをクリック。
そして待つこと2ヶ月…。
やっと本日届きました!!!
早速ケースを開けてみると
「おぉっ!」と、歓声をあげたくなるほど
公式ガイドブックと寸分代わらぬほぼ日手帳。
嬉しい。
しかしグレープ色のカバーのレザーがすごく安っぽい。
合皮みたい。
まぁ…その分シールなんかをベタベタ貼って心置きなくガンガン使えるしな…ヨシとしよう。