昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

私は結局「♪月がぁぁん、出た出たぁぁん
月がぁぁ出たぁぁあ〜あぁよぉいよいぃぃとぉ♪」という盆踊り民族なのだなぁと
痛感している今日この頃。
その理由がですね…。


朝晩のビリーズブートキャンプ、ターボジャムに加えて
最近「コアリズム」というラテンダンスエクササイズを始めた旨は
先日のブログで書き込みいたしましたが…。

このコアリズムにイササカ手を焼いております…。

運動のハードさという点から申し上げれば
ビリーで鍛えさせて頂いておりますので
コアリズム程度はちっとも苦にはならないのですが
この『腰フリ』がかなり難しい…。

只、左右に腰を振るのではなく
腰で大きく八の字を描きながら
尚且つ前後左右に振り
尚且つスピードを上げて
尚且つ回転する…
尚且つ足は別のステップをふむ…と、非常に難易度が高いんですよ。

生まれてこのかた
あんな風に激しく腰を振ったのは
小さい頃やったフラフープ以来でしょうなぁ。

またその腰を振る姿が我ながら呆れるほど不恰好で
涙が出る。
ラテン系の方とはもう遺伝子レベルで何かが違うのでしょうな。
あんな風にかっこよく出来ないんですよ。

それでも容赦なく「ハイ振ってぇ〜、ハイ振ってぇ〜、もっと激しくぅ〜」と言われるものだから
こちらもついつい感情的になり
「振れ振れってうるさいわねぇっ！
いちいち命令しないで頂戴っ！
こっちにもこっちの事情ってもんがあんのよっ！」とテレビに怒鳴りつける。

すると近くのソファで本を読んでいた夫が
足元で寝そべる愛犬の道三に
「お母さんのご機嫌が斜めですねぇ。
とばっちりが来る前に
道クン寝ましょうねぇ〜」と
犬を連れて寝室に避難してしまった。

しかし何事も続ける事が大事。
思い返してみると
ビリーも始めた当初は全然出来ませんでしたけど
数ヶ月経つと何とか形になるもの。

まぁこれからもへっぴり腰を振りながら
毎晩頑張ってみる事にいたします。