日サロ

仕事の後、最近密かに通っている所があります。

日焼けサロン。

夫などは「まぁ…よく次から次へと色々やりますねぇ」と呆れ顔ですけどね。
フン!
センエツではございますが
私は少年のようなオバサンでいる事をモットーとしておりますから
色々チャレンジしたいんですよ!

さて
我々日本人は諸外国の女性に比べ「シミ・ソバカス」というと
もうとにかくホワイトニング!!そしてコンシーラーと
過剰に反応してしまう傾向にありますよね。

かつては私もそうでした…。

しかし毎朝鏡を見て「なぬぅ〜?!また新たなソバカス発見〜〜〜っ!」と大騒ぎし
その都度化粧品屋さんに駆け込み
「どうしよぉぉぉ、このシミ!!」と泣きつき
高いホワイトニングの美容液を購入する…という悪循環に疲れてきましてですねぇ
いっその事、私の肌に出来たシミ・ソバカスと上手に共存し
毎晩のマッサージ、水分補給そして保湿はしっかりして
それでも出来るものは出来ちゃうわけですから
悪あがきせず
ヨーロッパのマダムみたいに
楽しんでしまおうと腹をくくったわけですね。

シミ・ソバカス・白髪等、歳を重ねるとともに起こる肉体的変化に
右往左往するのはまっぴらですからね。
逆にそれを楽しんでおしゃれをした方が絶対かっこいい!

ソフィア・ローレン
エマニュエル・べアール
ジュリー・デルピー
ベアトリベアトリス・ダル
ケイト・モス
ヴィクトリア・ベッカム
デボラ・カーラ・アンガー
ジュリエット・ビノシュ
ルーシー・リュウ …等
数々のセレブ達もシミ・ソバカスを
見事に自分のチャームポイントにしてしまう事に成功しています。

それならもっとブロンズ色に焼いてしまえ〜〜っ!という経緯で
通い始めたわけですよ、日サロに。

日サロといえば昔はよく通っていましたが
最後に行ったのが10年ほど前。

近頃ではあちこちに出来たサロンの前を車で通っても
真っ黒に日焼けした若いお兄さんやお姉さんがお店の前で
しゃがみ込んでいるのをみると
さすがに腰が引ける。
敷居が高い。

某サロンなど
おそるおそる電話をかけて「駐車場は完備されていますか?」と聞いたら
「え〜駐車場はないンスけどぉ〜
路駐でゼンゼン大丈夫っすよぉ〜
ちゃんと見てますからぁ〜」と言われ閉口してしまった。

要するにオバサンが安心して通えるサロンって意外と少ないわけですね。

そこでかつて通っていたサロンに電話をかけてみると
同世代のオーナーが私の事を覚えていてくださり
さっそく覗う事にしたわけです。

当時かなりのロン毛だった彼もすっかり落ち着いて
いい感じのチョイ悪オヤジになっておりまして
出してもらったお茶をすすりながら
昔話に花が咲きとっても楽しかったです。

日焼けはある程度気に入った色になるまで
一日おき程度に数回通い
後はその色をキープする為に
月に一度位通えばいいそうです。

「月に一度でいいのぉ?」と聞くと
オバサンは若い子に比べ代謝が落ちてくるから
一度焼いてしまえばカンタンに元には戻らないらしい(~_~;)

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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