下着

先日久しぶりに、たまったDVDの整理をしていたら
あの怪物番組といわれたSEX AND THE CITYのDVDが出てきて
懐かしくなりついつい観てしまいました。

主人公のキャリーは本当にオシャレで
特に大人の女性の為の「見せる下着」を品よく着こなす達人。

そこでふと、下着について考えてみた。

「あのねぇ…オバサンの下着の話なんか聞きたくねぇよぉう。
カンベンしてくれよぉう。想像しちゃうじゃねぇかよぉう。
キモイよぉう。」という苦情は真摯に受け止める覚悟でございます。

昔から男勝りだの猛々しいだの言われても
やはりそこは女性ですからね、
こうみえても昔はですねぇ
下着だけは結構可愛いものをつけていたのですよ。かつてはね…。
イヤ、ホントだってばっ!

しかしここ数年
無理な体勢を強いられる仕事上
あまり締め付ける下着はつけていても疲れるし
“勝負下着”をつける機会が皆無っ!!ですから(嗚咽)
とにかく楽なものがイチバン!という結論に帰結したわけですね。

ですから
ボトムは殆どメンズライクのボクサーズパンツタイプですし
胸周りもワイヤーレスのもの。
まったく締め付けない、
いわゆる放任主義を決め込んでいるわけです。
(「だからさぁ…アンタの下着の趣向なんかどうでもいいよぉっ!!」という方、
誠に申し訳ありませんねぇ。もうちょっと我慢して聞いてね。)

先日、
うちの衛生士のジュンコさんが
「今日、ブラを買いに行ったらCカップっていわれちゃって」と嬉しそう。
「え〜〜っ?!!しぃ〜カップだとぉ〜?!」と慌てる私。
“貧乳&ハト胸友の会”の同士だと思ってたのに
何だか裏切られた感じっ。

確かにデパートの下着売り場のお姉さんに採寸してもらい
きっちりとしたものを選んでもらうと
ワンサイズは大きくなるんですよね。

その選んでもらった下着を試着室でつけていると
そのお姉さんは試着室のカーテンをガッと開け
「ちょっと失礼しますねぇ〜」と言い
背中に回りこむと
こちらの生乳(?)をわしづかみし中央に寄せると
今度は背中やら脇やらお腹のありとあらゆる贅肉を
手際よく全部ブラジャーの中に納める。

すると
あぁら不思議!
ハイジ・クラム顔負けの綺麗な胸元の出来上がり!

ここまでいくと
もう職人技ですよね。

でもですねぇ〜
あれって美容院でやってもらうブローと一緒で
自宅でやると絶対上手くいかないんですな。
例え上手くいった様にみえてもですよ
集められた贅肉達は
時間の経過と共に
本来の定位置にそれぞれ戻って行くから癪に障る。

まぁ、そんなわけで
頑固な贅肉の矯正は諦めて
運動で持ち上げようと
日々精進しております。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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