昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

時々、iPadでネットの対戦型の麻雀をやっている。



（自分が勝った時の画像をアップするところがコソク↑）

これはオンラインの対戦型なので
どこのどなたとやっているのかは
わからないわけですが…。

お友達同士で
グループを作って
プレイする事も可能。

ちなみに…
スタッフのかさいちゃんは
麻雀に関して
お若いのになかなかの腕前なので感心する。

一般的に女性の場合は
美しい手配を好まれる方が多いというのが諸説で
一九字牌は嫌う傾向にあるのだそうだ。
（私個人的にはこのご意見には賛同しかねますけど…）

しかし彼女は字牌の単騎待ちなんぞをするから
見ていても面白い。

私と同世代…もしくは
それ以上の年齢の方というのは
結構な確立で麻雀経験者の方が多いが
皆さん、仰るのは

「面子がいないんだよね」という事。

「昔はよく雀卓を囲んでやったものだけどね」と、仰る。

すごくご年配の方になると
「（麻雀）仲間がみんな死んじゃったからね」と、
笑えないケースもある。

さて…
最近は患者さんに各自で
この対戦型の麻雀をダウンロードしてもらい
グループを作ろうという試みをしている。

麻雀同好会ですな。

「やった事ないからなぁ…」という患者さんに
iPadを渡し
実際にやってもらうと
「これ…面白いねぇ…」と、感心する方が多い。

小児歯科で
治療中の子供の気を紛らわせる為に
ゲーム機を渡すという歯科医院はある。

しかしユニット（診療台）で
首にピンクのエプロンをかけて座っている大人が
必死でゲームをしている姿というのは
よく考えてみると可笑しい。

しかし
うちの患者さんは
とてもご理解ある方が多く
そういった珍しい風景も
「まぁ…先生のキャラからして…アリだな。」と
他の患者さんもあまり気にならないようですね。

皆さん、大変お気に召された様で
「早速PCにダウンロードするよ。」と
意気揚々とお帰りになる…ので
面子はあっという間に揃い

「時々、時間を決めてやりましょう！」という事になった。

これは各自、自宅で出来るし
お金はかからないし
非常に有効的だと思うのですな。

このゲームの販売元のSEGAの会社の方へ。

当方、相当…宣伝しております…ので
是非、ご一報頂けたら♡と、思っております…。

ブランド品のコピー商品というのは
全く興味がないのですが…

「これってふざけてコピーしたでしょ？」という
誰が見てもコピー商品だとわかる
笑ってしまうものは…好きですね。

バーキンといえば…みき…とか
エルメス全般といえば…みっちゃん…とか
ある程度本物を網羅すると
ちょっとふざけて
あえての“わらっちゃうコピー商品”というものに
寛大になるので話していても面白い。

みっちゃんなんぞは
裏原あたりで
「えーっ？！」という物を買ってくるから笑ってしまう。

・あきらかにコピー商品とわかる。
・すごく安っぽい。
・ なぜこれにロゴをつけたのか、制作者サイドの意図を聞きたい
（『鍋の取手がシャネル』という柄のTシャツというのを見た事がある）
ここが重要。

さて…先日
結婚退職されたちえちゃんが
ご主人の赴任先のベトナムから一時帰国して
遊びに来てくれた。

お土産がこれ。





「これは安っぽくていいねぇ〜。」と、笑ってしまった。

「安っぽい」「チープ」…これは
賛辞の言葉なのでございますよ。

ちえちゃんも嬉しそうに
「絶対に、先生のツボにハマると思いましたよ」と
笑っていた。

ベトナムは
この類いのコピー商品があふれているのだそうな。

ちえちゃん…早速愛用させて頂いております。

「Yahoo!知恵袋」というのは

例えば何か調べものをしたくて検索すると
上位に出てきますよね。

案外、的確な回答があるので
「なるほどねぇ…」と、読んで閉じる…のが常でしたが

実はあの「知恵袋」なるものは
非常に細かくカテゴリー分類されているのですね。

驚きました。


「docomoの料金プランで一番安いのはありますか？」

docomoに聞いた方が早いと思うんだけどな…。



「生後２ヶ月のトイプードルです。
ここ数日、ぐったりして全く食事も食べません。
どうしたらいいでしょうか？」

いやいや…あなた、早く獣医さんに行って下さい！



「夫の弟と不倫をしています…。」

えぇっ？！
というか、「解決済み」になっているけれども
その後が知りたい…。



世の中には色々な人がいるなぁ…と
見入ってしまった。

さて…
ある質問が目にとまった。

高卒でフリーターをしている彼（彼女？）は
勉強して医者か歯医者になりたいのだそうだ。

「どうしたらいいですか？無理ですか？」という質問。

色々な回答がありましたが
「無理に決まっている！」
「甘いんじゃないか！」等
すごく手厳しい回答が多く
質問者の人が可哀想になってしまった。

ので

「私の友人、知人でも
社会人から医師、歯科医院になった人は大勢います。
特に国公立をご希望の場合は
相当な勉強は必要になるかもしれませんが
ご本人のやる気次第だと思いますから
頑張って下さい」と、書込みをした。

すると…

他の回答者の方から
私のIDに名指しで書込みがあった。


ん？あれ？私に？何か？


読んでみた。

「あなたは友人、知人に医者、歯医者がいる…という事を
“自慢”したいのですか？
所詮、ネットですから
本当にあなたの友人に医者、歯医者がいるのか知りませんけどね！！！
呆れます！！！！！！
意味不明です！！！！！！！」

「！！！！！！！」というビックリマークの数からすると
相当ご立腹されているのだな…と、お見受けし
苦笑した。

というか…私が歯医者ですし
周りも医者、歯医者ばっかりですから（自慢じゃないですよ！）
本当なんだけどなぁ…。

所詮、医者、歯医者なんて
ただの職業ですから
自慢材料にならないと思うんだけどな。

そもそも
どこの誰か、わからない人の書込みに対して
どうしてそんなに怒るのか
逆に「意味不明です！！！！！！！」と、言いたかった。

嘘つき（？）呼ばわりされてしまい
相当ショックを受けたのと
なんだか「面倒くさいな…」と、思ってしまい
回答を削除してしまった。

私は何かこう…しっくりとこない事があると
その言葉を辞書でひき
よく言葉の内容を吟味する癖がある。

「自慢」を早速、調べてみた。

じまん [自慢]
（名）スル
　自分のことや自分の関係のあることを他人に誇ること。
（例文省略）

なるほどね…他人に誇れることか…。

そういえば…
果たして私に「自慢」出来る事はあるのか？と、自問自答してみると
案外…ないのですなぁ…。

真剣に考えて
パッと最初の頭に浮かんだのは

居酒屋さんで
レンコンをスライスして
油であげてあるレンコンチップ（？）があまりにも美味しくて

そればかりたて続けに注文し
お会計の時に14皿注文した事がわかり

店員さんに
「最高記録です」と、言われて
ちょっと誇らしかったですね。

それ以外に何かないか…。

50年弱生きてきて
レンコンチップ以外に誇れる事が思い浮かばないというのは
如何なものか…。

他に何かなかったかな…？