昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
天然なのね
うちと取引のある業者さんの事…。
彼の事はこちらのブログで
何度か書込みをした事があるのですがね。
朝、オフィスに来て納品書を置いていく時に
ど〜でもいい事を話しかけてくるんですけど
本当に空虚な会話で嫌なんです。
他の業者さんは「おはようございます!」という挨拶だけしてくださり
私が忙しそうにしていると納品書だけ置いて
そっと帰って下さる。
私もヒマであればいいのですがね。
PCに向かって歯科関係の文章作成している時や
給料計算なんかをしている時に限って
話しかけてくるわけです。
集中力が一気に途切れてしまう。
背後で
「これ何スか?」と、聞く彼。
キーボードを打つ手を“わざわざ”止めて
“わざわざ”後ろを振り返り見てみると
「…DVD。」
見ればわかるじゃねぇかよ…と、思う。
これ…非常に珍しい物が置いてあれば
質問してもいいんですけどね。
例えばガラスケースに「つちのこ」がいれば
「これ何スか?」と、なる。
それはいい。
だけどDVDて…。
またこれも以前書き込み致しましたが
春先に
「花見はいかないんスか?」
「うん」
「花見嫌いなんスか?」
……。
その質問2度目なんですけど。
この間も聞いてきたよね?!!!
決して悪い人ではないのですが
多分、彼なりに気を使っているのか
天然なのか…。
さて…
先日、オフィシャルな書類に細かい事を書込みしている時に彼が来て
「このMac、デカいですよね。何インチですか?」と、言う。
だって…これ1年以上前からありますやん。
かなり頭を使って集中していた時だったので
とうとう…私もキレた。
「前から思っていたんだけどさ。
私が何か集中している時に限って
どーでもいい事を聞いてくるよね?興味も無いのにさ。
気を使ってくれているなら
お気遣いは結構だから、納品書だけ置いていってくれるぅ?」
尚、
「花見に関しては“2回”聞いてきたでしょ?!!!」
すると彼は
「ハハハ…、すいませ〜ん♬」と
ヘラヘラしていた。
………。
笑うんだ!笑っちゃうんだ…私が怒っているのに。
もう…彼は気を使っているのではなく
天然なのね…さすがの私も諦めた。
さて
先日、来客があり
グッと涙を誘う「いい話」をしていたんですよ。
かなり盛り上がっていたと思う。
語りというのは起承転結が重要。
最後の一番いいトコロ
最後のグッと泣かせるトコロで
その彼が突如、部屋に入ってきて
「先生、集金いいスか?」
話を途中で…それも一番いいクライマックスで中断されて
彼にお支払いをして…領収書を頂いて…という作業をした。
彼が帰った後
もう来客の方も私も興ざめをしてしまい
その話は中途半端に終了。
何度も申し上げますが
彼は悪い人じゃないんですよ。
ただ世の中には
本当に相性の悪い人っているんですね。
天然…恐るべしです。
さすがの私もたちうちできませんっ!
巴里
ちょっと前に観た
「クロワッサンで朝食を」という仏映画について。
あの大女優のジャンヌ・モローが見たかった。
86歳のあの存在感は
ハンパないです…かっこよかった〜♡
内容も嫌いじゃなかったですし
楽しめた映画ですが
シャネル好きの方はご覧になると
とても参考になると思う映画ですな。
ジャンヌ・モローが演じるのは
天涯孤独な大金持ちで
気難しい老人。
綺麗にセットしたシルバーグレーの髪に
きちんとお化粧をして
シャネルスーツと
同じくシャネルの定番のあの
何連にも連ねたパールの長いネックレスという絶妙なスタイルで
焼きたてのクロワッサンと紅茶を飲む。
とにかくエレガントで素敵なんですよ。
以前から申し上げておりますが
エルメスのバーキンの「クロコ」や
シャネルのオートクチュールクラスの物って
それ相応の女性が身につけるからこそしっくり来ると思う。
素敵だなぁ…と、うっとりしてしまいました。
ここでふと
恒例の年末年始の欧州旅行は(欧州旅行て…大げさな…w)
パリも悪くないかもな…と、思った。
パリは
今まで「行きたい街リスト」に想定していなかったので
何故パリか?と、自問自答してみる。
パリに行ったとして
行きたい所はありますか?という事を考えてみた。
もちろん
有名な観光スポットは一応ざっと網羅して…
エディット・ピアフが生まれた
20区、ベルヴィル通り72番地には行きたい。
マルシェで買い物をしたい。
カンボン通りのシャネルの本店は行きたい
ココ・シャネルが晩年に住んだ
ホテル・リッツに泊まりたい…けど
高いから、ロビーでウロウロしたい。
あまりにもウロウロし過ぎて
不審者扱いされて
コンシェルジュの方に追い出されても
それはそれでネタ的にオイシイので
動画に納めたい。
パリ最古の教会、サン・ジェルマン・デ・プレ教会には行きたい。
あの「第二の性」筆者であり
サルトルのパートナーで有名なボーヴォワールや
サルトルそしてピカソ達の溜まり場であった
カフェ・ド・フロールには行きたい
ここで初の日本人ギャルソンの山下サンが
もし今もいらっしゃれば写真を撮りたい。
私の神と言っても過言ではない
映画監督のウッディ・アレン先生の映画
「ミッドナイト・イン・パリ」にも出てきた
カフェ・ドゥ・マゴにも行きたい。
著名人…あのヘミングウェイなんかも
ここに集まっていたらしいですからね。
そもそもウッディ・アレン先生は
「もし僕がニューヨークに住んでいなければ
最も愛するのはパリだ」と、言っているわけですから
彼の信者の私がですよ…行かない方がおかしい!
サッカー三昧もいいけれども
ミッドナイト・イン・パリをもう一度観て
最低限、そちらには行きたいなぁ…と、思い
DVDを探したが見当たらない…。
またか…と、思った。
私は
映画はDVDを買うか
WOWOWでダビングして保存しておくのですが
知人にどんどん貸すんですよねぇ…。
しかし返却されない場合が多い。
そもそも私自身が貸した事すら忘れている始末。
本の虫だった父の口癖が
「本は人に貸すと戻ってこないから
俺は2冊買うんだよ」でしたけど
確かに、本とDVDは比較的戻ってきませんな。
また買うか…と、ヤフオクとAmazonでチェックしたら
1000円前後で買えるんですね。
購入ボタンをクリック。
ちょっとパリを勉強してみようと思う。
まぁ…私の事ですから
また行き先が変更される可能性もかなりありますがね。
ちょっと前は
戦場カメラマンのロバート・キャパの影響で
夫に
「どこか世界で紛争地域ってある?」と、
我ながら呆れる程、能天気な事を聞いて
「何で?」と、聞かれたので
「報道カメラマンとしてはさぁ〜(えぇっ?!)
現地の情報はブログを読んで下さっている人に
お伝えする義務があるじゃ〜ん。(ないですって!)」と
トンチンカンな返答をして
本気で行こうかと考えていた。(←ブログ命)
ので…
予定は未定ですが
W杯が終わったらちょっと調べてみたいと思いました。
友情か…
去年WOWOWで放送されて
先日、再編集されて再度放送された
レアルのキーパーである
2大守護神
カシージャスとディエゴ・ロペスの事。
モウリーニョが以前記者会見で
「カシージャスのプレイスタイルは好きではない」と、
言っておりましたが
番組では
このロペスとカシージャスの
対照的なプレイスタイルのキーパーを
わかりやすく解説していて
なるほどねぇ…と、思いました。
通常、キーパーというのは
ペナルティエリア内で
前に出るのが常なんだそうですね。
相手が攻めにくくなるから。
ところが
カシージャスは下がる…ので
相手チームからすると攻めやすい…が
彼の様な天才的な反射神経がある場合
ボールを止められるのだそうですよ。
実際、守護神として
確固たる地位を築いてきましたからね。
しかし、
これは年齢がいくと
俊敏に動けなくなり
なかなか難しくなってくる…らしい。
こういったトコロがモウリーニョは指摘したかったのでは?と
専門家が言っていた。
ここのトコロ
ずっと不調だったカシージャス。
そしてむかえたW杯。
前回の信じられない様な惨敗。
今朝のYahoo!ニュースで
マラドーナが「(友人の)モウリーニョの指摘通り。
カシージャスは戦犯だ」と、超辛口のコメントをしておりました。
しかしなんですなぁ…
ここ暫く、毎日毎日サッカーの事ばかり書込みしておりますが
大好きな仕事と大好きなサッカー観戦が出来て
本当に幸せ♡な、毎日を過ごしております。
ただ時間的にハードなので
仕事が終わるや否や
すぐに寝るっ!という生活をしておりまして
仕事の後の友人達との長電話は一切せずに
iPhoneの電源もオフ。
友人達もラインにも気を使ってくれて
支障のない程度に送ってくる感じでしょうか。
さて…16日の大安の昨日。
私が設計デザインした
友人のエステの開店日でございました。
オープンにこぎつけるまでに
彼女も色々と精神的にありましたから
労をねぎらう為に
本来であれば、仕事の後に電話をするべき…親友ですから。
「開業おめでとう。今日の初日はどうだった?」という類いのヤツ。
しかし…
ドイツ ― ポルトガル戦だよなぁ…。
ドイツ ― ポルトガルは超ビックカードですからね。
友情>サッカー
友情<サッカー
悩む…。(←悩むんかいっ!)
しかし
やはりここは友情を“渋々”選び電話をした。(←渋々なんかいっ!)
彼女はとても喜んでいて
「これから頑張ってね!」と、心から切に願った。
しかし…
案の定、ソファでグッスリと眠ってしまい
目が覚めたら朝でした…。
夫に聞くと
なんと4−0(!!!!)でポルトガルが負けたそうで…。
このグループは
ドイツとポルトガルに予選突破して頂きたい。
大好きなクリロナ様がいますし…。
という事は
これからはじまるガーナ ― アメリカが
引き分けとなってくれるのが
ポルトガルとしては望ましい。
これから選手入場。
引き分けを願います。