お店探し

同じ業界の尊敬する院長先生と
友人のみっちゃんが遊びにくるのにあたり
お食事に行くお店探しに悪戦苦闘しております。

群馬県は1人あたりに対するイタリアンのお店が日本一(?)という
不確定情報を耳にした事がありますが
私はあまり県内のお店は知らないんですね。

また食べログでお店を検索するのは
あまり好きではないんです。

あの☆の数で困惑する。

☆ ☆☆☆の人と
☆ の人がいたりすると

「どっちなん?」と、思ってしまう。

先生がいらっしゃるのがランチタイムですから
条件がいくつか出てくる。

○ランチタイムが早くても3時までであること。

○みっちゃんが和食系は苦手(?)

○みっちゃんが以前「〜で中華を食べたんだけど
まぁ…可もなく不可もなく…って感じだった」と、言っていたが
以外と中華にはうるさいか(?)

○ 50代半ばの院長の手前、カジュアルすぎるお店はちょっと困る

○院長は女性とのデートで(ご本人は否定)
都内の美味しいお店はかなり熟知されているので
味は重要。

○ランチだからと言って
セットメニューしかないのは困る。
ワンプレートで注文したい

○私が知る数少ないお店の鉄板焼きは美味しいが
カウンター席しかないので3人では横一連になって話づらい。
テーブル席必須。
個室はあったっけ(?)

○尚かつ、そのお店はお値段がやや高いので
おそらく院長がお支払いになる事が予想され
「好きに注文して」と、言われても
気を使ってしまう。

○いっその事、
「先生、今まで散々ご馳走になってきたわけですし
私も今は先生にご恩返しできる位は働いていますから
お願いですから払わせて下さい!」と、強行手段に出るか(?)

○しかし先生の性格を考慮すると
「いいよ、俺が出すから」「いや、先生!私が!」と
お互いにカードを出し合う姿が容易に想像出来る。

○ 出来れば分煙のお店がいい(これ、私の理由)

結局、鬼の様に探してみましたが
ピンと来る所無し。

何度もいいますが口コミが
☆ ☆☆☆と
☆ の混在しているお店というのは本当に迷いますね。

こうなると
友人の清美ちゃんに電話して聞いてみるか…。

以前、彼女と行った
一日にランチ1組、ディナー1組限定のフレンチレストランは
なかなか美味しいお店でした。

清美ちゃんは医師会の関係で
色々なお店に行く機会もある様で
結構詳しいのですな。

うん!清美ちゃんに聞いてみよう。

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写真家

突然ですが…
お仕事は何をされていらっしゃるのですか?と、伺って

「カメラマンです」とか「写真家です」と、言われると

すごいなぁ…と、思う。

憧れの職業ですね。

写真って好きかも…と、思ったのは
90年代前半に観た映画「パブリック・アイ」で知った写真家
アーサー・H・フェリグ(通称ウィージー)の事を
知ってからでしょうか。

1900年代初頭に活躍した
犯罪現場のスクープ写真家で
時には目をそらしたくなる程、生々しい現場写真もありますが
彼の写真には何とも言えないドラマがある。


まだ若かった私は
「へぇ…。被写体というのは
必ずしも一般的に美しいとされているものでなくても
アートになるんだな」と、勉強になりました。

「裸の街  NAKED CITY」という
彼の写真集は傑作です。

そうやって調べていくうちに
同じカメラマン、写真家でも
戦場カメラマンを業にしている方々がいるという事をしり
あの有名な作品「安全への逃避」を知りました。



これはベトナム戦争を撮影した沢田教一氏の作品で
ピューリッツァー賞をはじめとして
数々の賞を取った作品で
沢田氏の事は知らなくても、この写真を目にした方は多いと思います。

戦場カメラマンとしても有名で
その私生活もドラマチックな人といえば
ロバート・キャパでしょうなぁ…。

この方のドキュメンタリーは
先日もBSTVでやっていましたが
10年程前に彼のドキュメンタリー映画も発表され
DVDも出ています。

スペイン内戦中の「崩れ落ちる兵士」や

ノルマンディー上陸作戦の写真を観ると
それはもう壮絶で
キャパが「戦場カメラマンなんて失業すればいいんだよ」と、
言っていたそうですが
本当に戦争は…何とかならないのか…と、痛感させられる程
ショックを受けます。

またロバート・キャパは女性にモテたようですね。

あの大女優、イングリッド・バーグマンとも
お付き合いしていた時期もありますしね。

また彼に多大な影響を与え
公私に渡るパートナーであり
キャパと同じ戦場カメラマンのゲルダ・タローも
息を飲む程、勇敢で美しい。




彼は40歳の時に、戦地にて地雷で命を落とすまで
生涯独身だったわけですが…

銃弾が飛び交う中
ひたすらシャッターを切るわけですから
まさに死と隣り合わせ。

ですから
つかの間休息で戻ってきた時には
戦地での事は語りたがらなかったそうですね。

素敵な女性達とのロマンスで
戦地での事を忘れようとしていたのでしょうか…。

でも辞めないのね。

結局、自ら望んで戦場にむかうわけですね。

お好きなんでしょうね…そういった生き方が。

私…そういう殿方って好きですね…憧れます。

要するに、自分の好きな生き方をする人は
相手の生き方も尊重してくれますでしょ。

ロバート・キャパが唯一プロポーズをした女性
先に述べた、ゲルタ・タローは
戦場で命を落とした初の女性カメラマンだったわけでして
彼女も彼女でキャパと同様に
世界中の戦地の最前線でシャッターをきるわけです。

並大抵の男性では行かせてくれませんよ。

「危ないからやめろ」なんて、野暮な事を言う。

この2人の関係はいいなぁ…と、思います。

現在、東京都写真美術館で
キャパの写真展
「101年目のロバート・キャパ  誰もがボブに憧れた」を
やっているそうですね。

5月11日が最終日。

GWに彼に会いに恵比寿まで足を運んでみようと思います。

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現実逃避続行中③

只今、4時39分。
早朝からチャンピオンズリーグの準決勝を観戦ちうでございます。

現在、ハーフタイム。

さて
昨夜、友人のみっちゃんとラインに興じていて
彼女から送られてきた画像の隅に写っていた
バックに目が止まった。

「そのバック何?すぐに写メして送るべし!」と、言うと
送られてきた画像がこれ。



いやぁ〜ん。

ストーンズですや〜ん。

欲しい!

「確かにチコちゃんが好きそうだよな」と、彼女。

「前から言っているけど
そう思ったら、とりあえず買っておいてよ!
後でお金は払うからさ!
本当にこれは私のツボじゃないですか!!!」

彼女に詳しく聞くと
数年前に表参道ヒルズで
7〜8万で購入したらしい。

ブランド名を写メしてもらい
さっそくネットで検索。

MUTAというイタリアブランドの商品で
色々とコラボしているようで
これは数年前にローリングストーンズとコラボした時の限定品で
即完売だったらしい。

昔はこういった限定品に対する嗅覚は敏感だったのですが
全くもう…最近の私は何をしていたんだろう…と
地団駄をふみたくなった。

「もう物欲はありません。
所詮、『物』なんて空しいですな」と、
解脱した僧侶の様な事を常日頃、豪語しておりますが

「ウソですっ!物欲の固まりですっ!」と
PCを膝に乗せ、必死でググる。

公式サイトでチェックすると
何故か数字の「8」のラインナップが多いが
後ろのポケットを開けると
ユニオンジャックというのが嫌いではない。





しかし…「8」はなぁ…。
無限大を意味するというブランドコンセプトらしいのですが…。

微妙だなぁ…。

「♬で、ん、わ〜は、よい風呂(4126)♬」的に

「51(ゴイ)」なら即買いなんだがな。

ミッキーマウスやプーさんとのコラボもあるが
これは全く興味なしっ!

ローリングストーンズとのコラボが欲しい!と、検索したら
なかなか見つからない。

みっちゃんが所有している物で
私がすごく気に入ったりすると
おねだりする場合がある。

「前から口を酸っぱくして言っているように
こういった物は
私の分として迷わず2個購入するべきだったわけで
それを怠ったみっちゃんが悪い。」と、
理不尽な理由をまくしたてると

「仕方ないな…」と、宅急便でよく送ってくれるので
「おねだりするか…」とも、思ったが
申し訳ないので、必死で探してみたら…。

結果的にゲットしました。

黒はありませんでしたが
何種類か可愛いものがあり
半額だったので2点購入。





「よかったじゃない!!」と、みっちゃん。

しかし、不機嫌な私。

「みっちゃんのは素材がレザーじゃんか。
レザーの物は必死で探したけど皆無だよ。
私のはスウェードだもん…((泣)。
もう初夏になるというのに
スウェードは季節感がおかしいでしょう?」

彼女は慌てて
「まぁ…最近はタンクトップに
UGGのブーツなんかを履いたりするのもアリですから
スウェード素材のバックも
夏に持ってもアリだよ…チコちゃん」と、
必死でみっちゃんは説得してくれた。

そ、そうかな…。

でもスウェードか…。

まぁ…いっか…。

さて…チャンピオンズリーグAMA-CHEの後半戦を観ます!

今日も現実逃避続行中でございます…。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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