昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
Mac君が…
私のMacの調子が悪い…。
とにかく遅いっ!
またネットにもつながりにくくなり
一日に何度も再起動している。
でも…これ…原因はわかっているんですよね…。
私が悪い。
キーボードの側に置いておいた
アイスコーヒーを犬にこぼされたり
私自身も煙草の灰を落としたりと
結構、乱暴に使ってきましたからね。
まぁ…嗜好品をやめろって話なんですがね。
しかし
ここ最近はクリニック関連の設備投資やら
諸々の仕事用の備品を結構買いましたからね。
新機種を購入するのをためらっていたので
現状のMac君をなだめてなだめて
騙し騙し使ってきたんですがね…。
もう…限界かもしれません…。
そこでふと
「あいつに買ってもらおうかな…(ニヤリ)」と
夫の顔が脳裏をよぎりまして
ここ数日…こそくなおねだり作戦を決行していたわけです。
リビングで2人でいる時に
基本的に無言で過ごす。
時々、遠い目をしたり
これみよがしに大きくため息をついたりする。
すると夫が
「どうしたんだ?」と、なる。
「いや…ちょっとね…」と、つぶやくと
「あ…そ。」と、話が終わってしまう。
昔なら
更に「どうしたの?何かあったの?」と
聞いてくれたんですがね。
さすがに相手も「学習」するんでしょうな。
触らぬ神に祟り無し…ってやつですよ。
ですから最近では
「どうしたの?」と一度聞かれたら
間髪入れずに
「パソコンの調子が最悪なので
新しい物を買ってくださいっ!
買って!買って!買ってよ〜ん!」と
ダイレクトに懇願する事にしている。
この「買って!買って!」病は
小さい頃からの私の悪い癖らしい。
母が「もう…あなたは
小さい頃から
こっちが根負けする程
ダダをこねるのよね…。
ひどい時には、ご飯も食べないでストライキをするのよ。
そうなると仕方がないから買い与えてしまったのね。
だから子育てに失敗したのよねぇ…」と
失敗作の私を眺める。
そういったわけで
私は「買って、買って」とダダをこねさせたら
もう熟練者ですからね。
さすがの夫も面倒くさそうに
「もう…わかったから買いなさいよ」と
GOサインを出してくれたので
現在新機種検討中です♬
I'm telling you I'm not going
ジェニファー・ハドソンの
I’m telling you I’m not goingをダウンロードした。
うん…やっぱり名曲はいいなぁ…と
聴いていた。
しかし
この曲は私の大好きな歌手
グラミー賞受賞経験のあるジェニファー・ホリデーが歌うと
すごい迫力のある曲に変化する。
さすがの歌唱力には鳥肌モノなのですが
やっぱり歌詞の内容が内容なだけに…。
And I’m telling you
それじゃ…教えてあげるわ
I’m not going
私はどこにも行かない
you’re the best man I’ll ever know
あなたみたいな男は他にはいない
There’s no way I can ever go
あなたを手放すなんて出来っこないわ
No, no, there’s no way
嫌よ!絶対に嫌よ
No, no, no, no way I’m not living without you
あなたなしでは生きていけない
I’m not living without you
生きていけるわけがない。
I don’t wanna be free
離れたくない
I’m staying
私はここに残るわ
I’m staing
残るわよ
And you , and you
そしたらあなたも
you’re gonna love me
私を愛してくれるはず
you’re gonna love me
愛してくれるはずよ!
(中略)
tear down the mountains
山をひきずりおろして
yell, scram, and shout like you can say what you want
好きな様にわめけばいいわ
I’m not walking out
それでも私は出て行かない
Stop all the rivers, push, strike, and kill
川の流れを止めて 押し戻して 枯らしてしまえばいい
I’m not gonna leave you
それでも私はあなたから離れない
There’s no way I will
離れないわ
(中略)
you’re gonna love me
そしたらあなたも私を愛してくれるはず
you’re gonna love me, yes you are
私にはわかるの
love me!
愛して!
Love me!
愛して!
Love me!
愛して!
…と、まぁ…こんな感じの曲ですよ。
これをジェニファー・ホリデーが歌うと
魂の叫びの様な迫力がある。
余談ですが…
私は彼女のこの歌の口パクのモノマネが得意で
時々やるとスタッフに喜ばれております…。
さてこの歌ですが
よく歌詞を聴いていると
ふとした疑問が脳裏をよぎる。
こんな風に言われたら
相手の男性…ドン引きしちゃうんじゃないかなぁ…。
「山をひきずりおろして
好きな様にわめけばいいわ!
それでも私は出て行かない。
川の流れを止めて、押して枯らしてしまえばいい!
それでも私はあなたから離れない
離れてやらないわ!」
まぁ…日本語に訳してしまうと
ニュアンスが変わってしまって
ちょっと微妙なんですがね…。
簡単な単語ですから
皆様、各自で感じて頂ければよろしいかと…。
しかし
とにかく相手の方への執着がすごい。
まぁ…考えてみれば
この人に捨てられたらもう死んじゃう…。
だってこんな素敵な人…もう二度と現れないもん…と
思う気持ちはわかります。
が!断言します。
現れます!
現れちゃうと
案外、女性は強いですからなぁ…。
前の事なんかコロッと忘れちゃうもんなんですよね。
そして段々…
「つか、オトコって面倒くさい」になってしまうんですなぁ…。
「それよっか仕事しよ…そっちの方が楽しいもんね♬」となると
私の様になってしまうのですな…。
才能
セルジュ・ゲンスブールといえば
フランスを代表する作詞家、作曲家、歌手、映画監督、俳優、画家…
もう…そのマルチな才能に嫉妬すら覚えるアーティスト。
生涯、酒と煙草と女性をこよなく愛した異端児であり
そのお相手の女性が
あのブリジット・バルトーであったり
ジェーン・バーキンであったりするからすごい。
彼とは例えば
絶対にお付き合いしたいタイプの男性ではないけれど
自分がこんな男性(?!)になれたらいいなぁ…なんて思ったりする
憧れの人。
今回
彼の生涯を描いた映画
「ゲンスブールと女たち」のDVDを買いました。
映像も幻想的で
久しぶりにいい映画に出会えた感じ。
才能のある人は
とにかく女性にモテる。
そしてちょっと変人であったりしても
それが「異端児」と賛美されるんだなぁ…。
まぁ…そういう私自身が
彼の大ファンですからね。
「才能」が欲しいっ!
お父さん、お母さん…五体満足に産んでくれてありがとう。
しかし…願わくば「才能」も欲しかったなぁ…。
でもカエルの子はカエルか…。