昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
富士山
甥の龍之介が
富士山に登った様だ。
FBでアップされていた。
「あら!龍〜。可愛いじゃな〜い♬」と
目を細めるとともに
敏さんのボトムスの重ね着具合がオシャレだなぁ…と
感心してしまった。
妹の夫の敏さんは私と同じ年。
彼との付き合いも
もうそろそろ四半世紀になるが
「フフフ…ヤツも年々若返るな…」と、ニヤリとする。
この事は以前も申し上げたかもしれないが
富士山は
「一度も登らない馬鹿
二度登る馬鹿」と言うのだそうだ。
日本人と生まれたからには
一度は登っておくべきだけれども
しかし
いわゆる登山として考えると
非常に単調で面白みのない山らしく
二度登ろうとは思えない…という事なのだろうか。
私も20年以上前
こちらのブログでお馴染みの
香弥子と登った事がある。
その時の古い写真。
(「どんだけ太ってんだよっ!」という程
頬がパンパンでお見苦しいのは
ご勘弁いただく…申し訳ございません…)
この時は
夜、5合目を出発し
頂上で朝日を見た。
達成感があった。
しかし
下り道が大変だった。
火山灰で滑る坂道に足を取られ
降りても降りても景色は変わらないし
永久にこのまま帰れないのでは?と、錯覚する程辛く
確かにもう一度登りたいとは思えない富士山。
しかし敏さんの重ね着を見て
うん。オシャレに登るのなら…ありかな…と考え直してみる。
ブログネタ的にもいい。
富士山の写真集
富士山登山時のファンションチェック
富士山登山時に必ず遭遇するであろう珍場面集等
ネタ的には非常にオイシイ。
もちろん1人では行けないので夫を誘う。
彼は国内外の山は
結構網羅しておりますからね。
頼もしいガイドになってくれると思う。
今年のお盆休みは
まだイベントが2つしか決まっていません。
お休みを使って行ってみますか…。
道三が…
うちのラブラドールの道三も
来年で8歳になる。
先日、天気が良かったので
もう一匹の一歳のラブのマツと一緒に
朝、庭に出した。
この時、私がうっかりして
水の有無を確認しなかったのね。
で、結果的に水は無かったわけです。
私は午前の仕事に入り
すっかり犬達の事を忘れてしまいました。
道三の異変に気づいたのは
スタッフのオネエチャン事、吉田さんで
道三が倒れて泡をふいていたらしく
私は仕事中だったので
機転を利かし夫を呼んでくれた。
熱射病だった。
彼は道三に水を飲ませ
ホースから水道の水を全身にかけて冷やし
その後、かかりつけの先生の所に飛んでいった。
病院では点滴を打っていただき
家に戻った時には
すっかり元気を取り戻した道三ですが
「もし気がつくのが遅かったら…」と
背筋の凍る思いがしました。
私の不注意から
本当に可哀想な事をしたと思う。
その後はずっと元気にしておりますが
あの事から3匹の犬達には
改めて最新の注意を払う様になった。
以前もバーニーズの半兵衛を亡くしておりますし
飼い犬との別離は本当に辛い。
出来ればいつまでも元気に過ごしてもらいたい。
昨日も私のオフィスでうたた寝をする道三を眺め
「歳をとったなぁ…」と思った。
だいぶ白髪も増えてきた。
親しくさせて頂いている患者さんのKさんは
愛犬を亡くされてから
数年経っても悲しみが癒えないと仰り涙される事がある。
うちの夫も
特に道三に逝かれてしまったら
一体どうなっちゃうんだろ…と、心配になるほど
一心同体な二人(?)。
愛する者が
老いていく姿を目の当たりにするのって
辛いですね。
どうせお迎えがくるのなら
私だったら愛するもの達に看取られながら
逝きたいもんですが
夫に言わせると
私は100歳までは余裕でいくし
万が一寝たきりになっちゃっても
口だけは達者で
周囲に毒を吐きながら
周りに迷惑をかけるんだそうですよ…。
いずれにいたしましても
将来は必ずおとずれる
犬達を含めた家族や
友人達との別離を考えると
ちょっと悲しい気持ちになりました。
リアルな…。
「最近全然メールくれないよね」とゆう子先生。
そして
「まぁ…どーせ、
Facebookやってるんだろうなぁ…と思ってさ、諦めてるけど。
ツイッターも全然つぶやいていないし…もう、つまんないよ。」と
ゆう子先生。
そこで私が
「だからあなたもやりなさいよっ!」と、言うと
「面倒なんだもん」と、口をとがらせる。
なんだか彼氏彼女の会話みてぇである。
リアルな友達へのメールもおざなりになるほど
ハマっていたFacebook。
確かに最近、とても仲のいいお友達も沢山増え
また同業者の方から
色々な事を教えて頂いたりと
楽しくやっておりました。
しかし
やっぱり面倒な事は
ネットの世界でもリアルな世界でも同じなのね。
ほんの…ほんのごく一部の方なんですけど
センスのない人っているんですよ。
以前も
これから録画してあったサッカーの
アルゼンチン対パラグアイ戦を観ようと思ったら
「アルゼンチン負けましたよ」と
ご丁寧に教えてくれた方がいた。
ぶっとばしてやりたいっ!って思いましたよ(泣。
お友達が増えるにつれ
ちょいちょいそんなプチストレスが出てきた。
せっかく楽しみにしていたアルゼンチン戦なのに
悔しい、悔しいと泣く私に
「だからやめればいいでしょ。そんなもん」と夫は笑う。
やっぱりリアルなお友達が一番ですね。
今日あたりから
またリア友にマメにメールしますよ…。