昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

Facebookってご存知ですか？

これって
ツイッターみたいなもんなんですよね？

元々はアメリカから流行り始めたものなんですって？

私は全くそちらの知識はなかったのですが
一応登録だけはしておいたわけですよ。

プロフィールやらは全く入れずに名前だけ。

しかし
何をどうしていいかわからずそのまま放置…。

するとある日
Facebookから
「 ××　さんからお友達のリクエストが届いています」というメールが届いて、ひっくり返りそうになる位驚くと同時に涙が出そうになった。

××さんとはオーストラリア人の女性で
夫の友人と付き合っていたんです…遥か昔。

そして彼女のお陰で私は夫と知り合い結婚する事になった。

私の結婚式の友人の挨拶もしてくれた。
私の実家にもよく遊びにきて、祖母の作る料理を手伝ったりしていた。

不思議な物で
祖母は日本語、彼女は英語…それでも意思の疎通は出来るものなんですね。

二人は楽しそうに料理をしていた。

そんな彼女でだったが
結果的に彼氏と破局してしまい
傷心の末、突然オーストラリアに帰国してしまったわけですよ。

私は彼女のオーストラリアの住所は知りませんでしたし
私自身も携帯の番号が変わっていましたから
音信不通になってしまっていたのね。

時々
「彼女は今頃どうしているのかなぁ…」と、脳裏をよぎる事があったんですよ。

おそらく彼女も時々私の事を思い出してくれていたんでしょうな。

ダメモトで
「ま、Facebookで検索してみようかな。」と思ったのでしょう。

すると私の名前が出てきたので
驚いて連絡をくれたみたい…嬉しかった。

とりあえずそのFacebookなるものを介して
「まっじ驚いたけど嬉しかった。とりあえずFacebookってよくわらかないから
メルアドとTwitterIDを伝えておくね」というメールをいたしましたら
次の日に「チコちゃんを探せてHappyだったわ」というメールがきました。

Facebookを介してですけど…。

まぁ…考えてみれば
今は日常となっているツイッターも
友人のマリちゃんに勧められて
わけもわからず始めたのがきっかけですからね。

Facebookなるものもはじめてみようかな…と、思っております。

スタッフのナカジ、ちえちゃん、新井ちゃんというメンツで喋っている時の事。

「先生の誕生日っていつなんですか？」と、新井ちゃん。

誕生日関連にあまり興味の無い私は
「ん？6月だよん」と、軽く流す。

すると彼女は
「えーっ？！何日ですかーっ？！」と、テンションが上がる。

「27日だけど…」嫌な予感がした。

案の定、彼女はさらにテンションがあがり
「うちの主人が26日なんですぅ！」

「……つか、だから何なんだって話でしょ…新井タン…。
そりゃぁ、日本人口１億人以上いるわけだからさ
誕生日が近いって事もあるでしょうよ…。
だけど
“キャーッ！マジでぇーッ！26日なのぉ？一日違いじゃん！”という類いの話で、テンションはあがらねぇな…」と、苦笑いする私。

同じく一同苦笑い。

これに類似したパターンで
「えーっ？！私の友達の彼氏もカレーライスが好きなんですぅ！」というパターンもある。

この類いの会話は非常に返答に困る。

これが
「私さ…先月、月に行ったのよ。」と、言ったら
「えーっ？！私の夫は火星に行ったんです！」だったら、テンションはあがりますがね。

しかし、後でよくよく考えてみると
これが私の欠点なんですな。

人とコミニュケーションをとる上では
時には
“えー？！誕生日が一日違いなのーっ？！”と、
一応盛り上がった振りをしていた方が
無難に会話が運ぶのだけれど
私は身内に対してはついついつまらないトコロで
バーンと会話の矛盾点をツッコンでしまうトコロがあるんだなぁ…。

反省…。

遥か昔の娘時代…
音楽というのは生活の中での必需品で
それがLPでもCDでも好きなアーティストのアルバムが出ると
ジャケットを眺めながらベッドに寝転がり
いわゆる“聴き込む”という事をしていた。

そもそもニューアルバムが発売される事が非常に待ちどうしく
予約をしたりなんかして首を長くして待っていた。

しかし
現在はそういった事とは縁遠くなってしまっていた。

車の移動中や例えばブログを書いている時などに
BGMとして流すとか
仕事が終わった後に大音量で10分程度軽く聴いて
その日の仕事の疲れをリセットする程度。

ところが先日、N君に
「SOCIAL DISTORTIONのアルバムっすけど
6年ぶりに出ましたよ」と聞いて
慌ててamazon.comで購入。

とてもいいアルバムでしたよ…かっこよかった。

とにかくN君の
音楽関連の情報はいつもオイシイ。

さて…
土曜日の夜は彼と飲みに行ってきました。


彼から
「4月に野音でCharのライブあんの知ってます？」と聞いてびっくり。

Char検定一級（？）の私が全く知らなかった。

慌ててカードのコンシェルジュサービスに電話して
チケットを依頼し
無事2枚取れた。

ホッと胸をなで下ろす。

娘時代に比べると
日常生活に忙しさに謀殺されて
かつては色々な方向に張り巡らせていたアンテナが
いつの間にか少しずつ減っているんだなぁ…いかんなぁ…と、思った。

ここでふと思ったのだけれど
一日は24時間というけれど
本当にそうなのでしょうかね。

年々一日が過ぎる速度が速く感じるのは私だけでしょうか…。

そもそも一日に24時間のうちで
やらなければならない優先事項があるわけですよ。

そのTO　 DOリストの最優先事項に
仮に『音楽を聴き込む』を持ってくると
本当に寝る時間が無くなってしまう。

小さい頃は
幼稚園から戻って
例えば天井を眺めながらボーッとしてみたり
例えば地面に列をなして歩くアリを眺めて、
おもむろにその列をグチャグチャにしてみたりと、
全く意味の無い事に時間を費やして
その後、公園で遊び
母が「ごはんよぉう」と迎えにきても
まだまだ夕方だったと思う。

現在では何しろあっという間に時間が過ぎる。

誰かに24時間のうち少しずつ時間を搾取されているのでは？と、
時々首を傾げたくなる。