昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
フェイスタオル
私は時々気晴らしに
一人カフェでお茶をする事があります。
一応、本なんぞを持参して
読書をする予定ではいるのですが
近くのテーブルのお客さんの会話が耳に入ってしまうと
ものすごい集中力を用いて
盗み聞きする…という悪いクセがあるのですよ。
さて…その盗み聞きの内容で
「ふ〜ん、なるほどなぁ…」と、思った事がありましたのでご報告。
20代後半とお見受けするOL風の二人の女性の会話。
ひとりの女性が、ある歯科医院に通っているらしく
「顔にタオルをかけてくれないのよねぇ…。
だからさぁ…削られたりすると顔中水浸しになっちゃうのよぉう」と、不満そう。
私の経験上、“水浸し”というのは、いささか大げさな気もするが
確かに顔に水がかかるのは事実。
私も美容院でシャンプーをしてもらう時
フェイスタオルをかけてもらっているが
顔の面積が異常にデカイという私の悲しい骨格的問題上
どうしてもタオルに顔がおさまりきらず
顔に水がかかり嫌な思いをした事がある。
ですからうちの医院でもフェイスタオルは“原則的”にはかけるようにしている。
しかしなぜ“必ず”ではなく“原則的”なのか。
例えばですね
歯を削る…削りながらも
その患者さんの顔色の状態をチェックしながら削る必要がある場合などは
タオルをかけたくてもかけられないのです。
特に健康上、問題の無い患者さんは別ですが
特殊な持病をお持ちの方や
歯科治療に対して過剰に恐怖心をお持ちの方の場合は
こちらも患者さんの顔色や
表情のちょっとした変化に細心の注意を払うようにしているので
最初はタオルをあえてかけない。
そして暫く様子を見て、問題の無いようであれば
そこではじめてフェイスタオルをかけさせて頂く場合もあるんですね。
ですからこちらにもこちらの事情というものがあるわけです。
そのお2人の会話を聞いて
患者さんと術者のコミニュケーションの重要性を
再認識させられました。
再々…
久しぶり〜の、筋肉ネタなんですけど…
あの自宅用に購入した低周波のEMS。
これってすごい効果がありますねぇ。
ただ…あえて欠点を申し上げると
全身おこなうとすると
所要時間が2時間40分必要。
「時は金なり」の私としては複雑な心境。
しかし腰を痛める前は
1時間半程筋トレした後、映画鑑賞というのが
毎朝の日課でしたから
結果としては
映画を観ながらEMSをしているわけで
案外時間の節約にもなっているのかなぁ…なんて、思ったりもしております。
腰を痛めたのが5月の末で
半年間は走っちゃ駄目っ!!!という事でしたから
順調に行けば11月ぐらいから
またランニングの再開が出来るのが今の楽しみ。
そんなわけで来月の一日から
再々々々々…禁煙を始める予定で
また例の禁煙補助薬のチャンピックスのスターターセットを購入。
調子よく禁煙できていたんだけどなぁ…。
運動禁止令を出されて自暴自棄になっちゃって
また吸い始めちゃったですからねぇ…(-_-;)
またこの“スターターセット”から始めなきゃいけないのが悔しい。
とにかく早く走りた〜い!ので
禁煙も頑張りますよ。
ちなみに…余談ではありますが
ランニングの消費カロリーって御存知ですか?
体重×走行距離(km)なんですよ。
例えば
50kgの体重のヒトの場合が5キロ走ったら
単純計算で50×5=250`カロリーを消費できる。
時々無性に食べたくなるモスバーガーやらビックマック。
しかし食べた後「あぁ…食べてしまった…。太っちゃう…」という必ず襲ってくる罪悪感。
でもですねぇ…
食べた後に10キロ走ればビックマック等のカロリーは消費できるわけですから
健康にも精神安定上にも非常にいいわけですな。
ランニング…お勧めです。
余談ですが…
あのモスバーガーのソースって味が変わった気がするのは私だけ?
何だか昔にくらべてあっさりしてしまい、ちょっと物足りない。
それにあの紙パックの底にソースが溜まりますよね。
私はあれをポテトですくって食べるのが流儀。
スタッフのエリちゃんにその話をしたら
「え〜っ?!」と驚いた様子。
むしろ私の方が「え〜っ?!」ですよ。
彼女曰く
あの底に残ったソースは何のためらいもなく捨てていたらしいっ!!!
もったいないなぁ…。
「エリちゃん、今度からは絶対にっ捨てないで
ポテトにつけて食べなさいよっ!わかったわねっ!」と
厳しく念を押しておきました。