昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

朝、自分のパソコンをたちあげ
メールをチェックすると
この時期…登録してあるセレクトショップから
「夏物最終セール」やら「再々値下げ！」等のメールが数多く届く。

しかしこの夏は
Tシャツを合計3枚購入した以外、殆ど買い物をしなかったなぁ…と
振り返る。

こんな事は我が家では前代未聞で
カードの請求額がド〜ン！！！！と激減したので
家計をやりくりしている夫なんぞは
感極まって目頭を熱くしている状態。

この夏は腰を怪我したり
大好きな伯母が他界したりと
色々ありましたから。
特に伯母が亡くなった後
私宛の彼女からの遺書を渡されまして
その中の一節に「チコちゃんは私に似て、夢中になるとトコトンやり過ぎちゃう所があるから、
あまり無理をしないでね」という言葉は、本当に身にしみました。

考えてみると
それまでは何事にも調子に乗りすぎて
猪突猛進しすぎていたのかなぁ…と、柄にもなく反省する時間が持てましてですね…、
友人ですら呆れるほど私の得意技（？）であった買い物も
全く興味が無くなっちゃったんですな。

あと…買い残した物…欲しいもの…しいて言えば
古い（年代は多分60年代）マスタングのコンバーチブルぐらいかなぁ…。

でもこれは
ずっと後の楽しみにとっておくつもりです。

片道2車線以上の道路を車で走行しているとき
チョコチョコと車線変更する方がいらっしゃいますが
私自身はあまり車線変更するのが好きではないのです。

若い頃はともかく近頃では
特にゴールド免許を頂戴するようになってからは
とにかく安全運転第一を心がけ
左折予定であれば左側車線
右折予定であれば右側車線を
のんびりと運転している方が気が楽なんですな。

しかし最近
週に二度…チョコチョコと車線変更しながら
一秒でも早く目的地にたどりつくようにする運転を強いられております。

これが結構なストレスなんですよ。

どこに行くのかと申しますと
昼休みに通っているエステ。

昼休みという時間制限があるから
もう忙しいのなんのって大変なんですよぉう。

通常はエステでの全身コースの施術を受ける場合
全裸になり支給される紙ショーツにはき変え
上質なコットンのバスローブをはおり
出されたハーブディなんぞを飲みながら
ちょっとリラックスしてから施術を受ける…というのが一般的ですが
私の場合は時間がないので
このバスローブとハーブティは丁重にお断りして
即施術…という風にして頂いております。

一分でも無駄な時間は排除するように様々な工夫をしているんですな。

エステに着くと
「こんにちはぁ〜！宜しくお願いしま〜す！」と、入り口のドアを開け
物凄い勢いで二階に駆け上がり
出迎えてくれるサトウサンに
パッと先に施術料を支払い
一目散に個室に入る。
（私が着替えている間に領収書を書いてもらうため。ここで時間の節約ができるでしょう？）

そこで着替えるわけですが
ブラジャーとタンクトップを同時に脱ぎながら
片足の指先を器用につかい
反対側の足のズボンをずり下ろす。
これを交互におこなうと
上を脱いでいる間に
下も脱げるわけです。
ここでも時間の節約。

客観的に見ると、物凄い無様な格好ですが
人様にお見せするわけじゃあないですからなぁ…。

そして素早く紙ショーツをはき
ベッドに滑り込み
ナースコールの様なボタンを押す…すると
要領を得ているサトウサンは素早く入室して即施術。
世間話等一切ナシ！

そして肝心の施術内容ですが
�@ 脂肪を燃焼させたりむくみをとるために、回転するローラーを皮膚に押し当てマッサージ。
“ガガガッ”って感じの衝撃がくるので、私はガガガと呼んでいる。
�A 高周波EMS

この二つのマシンを使ってもらっているのですが
まずうつ伏せになり
下半身をガガガ⇒上半身をガガガ
その後
下半身EMS⇒上半身EMS

そして仰向けになり同じ手順をおこなう。

これは通常だと180分かかるコースなのですが
サトウサンにお願いして
下半身にガガガをすると同時に上半身にEMSという具合にやって頂いているので
時間が半分…つまり90分で終了する。

但し…ガガガとEMSのグアングアンが同時にくるから
かなりハード！もうエステでリラックス〜♪なんてものは皆無。
ほとんどスポーツですな。

そして終わるや否や
ものすごい勢いで着替えて
予めサトウサンが領収書をしのばせておいてくれたバックを抱え
大急ぎで階段を駆け下り
「またよろしくおねがいします〜！」と言ってドアを閉め
大急ぎで職場に戻り
診療時間にギリギリセ〜フッ！

アンチエイジング…結構苦労します。

まぁ…11月までの辛抱ですから…頑張りますよ。

先日、実家の親族の集まりがありまして
シアトル在住の従兄弟のシゲヒサお兄ちゃんと
アメリカ人の奥様のキムさんと4人の子供たちも
来日してきました。

以前もこのブログでも書き込みしましたが
このキムさんって本当に魅力的な女性で
私は大好きなのですね。


また「はて…？どんな子育てをするとこんなにいい子が育つんだろう？」と
首を傾げたくなるほど4人の子供達がいい子なんだよなぁ。
確実にこんな風に育ってくれるという保障があれば
あながち子供を持つのも悪くないなぁ…と、思ってしまう位。

とにもかくにも
シゲヒサお兄ちゃんとそのファミリーとの
一年ぶりの再会に大喜び！！

また、今年大学に入学した長女のエリザベスも
とっても頭の回転が速い聡明な女性で
将来は映画製作の道に進みたいというわけ。

映画と聞けば
もうウンチクがとまらなくなっちゃう私は
話もおおいに盛り上がり
メルアドを交換したわけですよ。

そしてその後数日が経過し
エリザベスにメールをしようとパソコンをたちあげ
文章を打とうとしたら…
英文のタイピングって慣れないと結構難かしいのよね。

何故かともうしますと…
私の世代は筆記体世代。

当時、単語の書き取り練習も
新聞広告の裏（当時は白紙が多かったのよね）に
例えば『beautiful （美しい）』という単語があったとすると
それを筆記体で何度も書く。
何度も書いているうちに
指が覚えるんですな。

だから
パソコンで単語を打つ際
わざわざ右手で『beautiful』 と、空で書き
いちいち BEAUTIFULって口頭でスペルを確認して
パソコンに打ち込む…って作業になるから
えらい時間がかかっちゃった。

それから“顔文字”ってカジュアルなメールには不可欠で
(*^_^*)
(~_~;)
(^。^)y-.。o○
(T_T)/~~~…等、挿入することにより
微妙なニュアンスが相手に伝わり
メールに臨場感が出るわけです。

もちろんあちらのお国にも顔文字はあるわけですが
日本のものとは違うのよね…。

「う〜ん…。ここで“(T_T)”入れたいなぁ…」なんて思いつつ
「入れても意味不明だろうなぁ…」と、考え直し
あちらのお国の顔文字事情も勉強しなきゃなぁ…と、痛感いたしました。