昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
コメディー
コメディー映画やテレビは
アメリカでは色々な規制があるせいか
どうしても幼稚っぽくて駄目。
その点、やはりコメディーはイギリス物が面白い。
そしてそのイギリスのコメディー界で
役者としても監督、脚本家としても
私の中でベスト3に入るのがリッキー・ジャーヴェイス。
英国の各賞を総なめにした作品「Extras」は
ご存知の方も多いと思いますが
うちの院内のユニットのモニターでもDVDを結構流す事が多く
患者さんからの問い合わせも多い。
以前、WOWOWで
同じく彼の作品で「The office」を観てから
あまりにも面白くて大事にダビングしてとっておいたのよね。
ところが
ブルーレイに買い換えて久しく…
昨夜、ふと思い立って
以前撮ったそれを観ようとしたら…だめなのよねぇ…。
ナントカカントカ対応のディスクじゃないと
観られないらしい…。
未だに私…あの仕組みがわからないのよね。
何で相互性が無いのかなぁ…。
仕方が無いので
Amazon.comで注文しようとしたら
数が少なく希少価値があるとのことで
もともと定価で¥15000位だったはずなんだけど
新品で買うと3万円弱はするのよね!びっくり!!
仕方がないので中古(それでも¥19000!!!)を注文しました。
ちなみにこの「The office」ですが
ウィキペディアからそのまま引用させて頂くと
ロンドン郊外の町・スラウにある製紙会社ウェーナム・ホッグの支社を舞台に、リッキー・ジャーヴェイス(演出と脚本も務めている)が演じる無神経な上司によって振り回されるオフィスの日常をドキュメンタリー・タッチで描いたシニカルなコメディー番組である。
英国アカデミー賞では3年連続で作品賞とコメディ演技賞(ジャーヴェイス)が授与された。2003年にはBBCアメリカでも放送され、イギリスのテレビ作品としては初のゴールデングローブ賞の作品賞に輝く。スペシャル番組はエミー賞の候補にもなった。
とにかく
全く無能でセクハラ大好きなウザイ上司のくせに
自分だけは部下達に慕われていると勘違いしている
いわゆる“空気の読めない”上司っぷりが
たまらなく面白い。
そのうち院内でもDVD流しますね♪
プロ
えっとですね…
週に一度、昼休みに腰のリハビリのために理学療法士のもとへ通っているのですが
殆どのメニューがストレッチなわけです。
「これを毎日やってくださいね」と、
8種類のストレッチメニューを頂戴しているわけなんですけど
ある一週間は全くやる気がせず、何もしないで行ったわけです。
すると担当のOさんが私の足をぐいぐい引っ張りながら
「ゴイさ〜ん、今週は随分がんばりましたねぇ…。
だいぶ身体が軟かくなってきましたよぉう」と、言う。
え〜っ?!うそだぁぁん!
何もしてないのにぃ…。
ってゆうか、Oさんって結構適当?!
ま、考えてみれば
窓口負担3割で1000円ちょっとの保険診療ですから
Oさんも私だけにかかりっきり…というワケにはいかず
5人位の患者さんを同時にかけもちしながらの一時間ですから
まぁ…大変だと思います。
早く腰は治したいけど
な〜んか今のリハビリだと効率が悪い感じが否めず苛立つ。
ここはやはり
専属のトレーナーが欲しいなぁ…と、一人目を付けていた人物がおりまして
(その方のご迷惑になるので、お名前等は伏せさせて頂きますが)
電話をかけてお願いしたわけです。
それも、私も仕事をしているので仕事の後に自宅へ着てほしいと
すご〜く図々しいお願いね。
もちろん最初は無理でしたけど…
その辺はこちらもプロですから(何のぉ?)フフフ…。
相手に何かをお願いするとき
もしくは主張するとき
いくら何でもちょっとそれは無理難題でしょう…という事でも
理路整然とこちらの主張をしっかりと述べ
尚且つ、過去の判例なんかもおりまぜ
時には怒りをあらわにし
時には多少なりとも芝居がかっても
涙ながらに(詩吟調が効果的)現状を訴えたりすると
割と相手が折れてくれる場合が多い。かなりの高確率でね。
「わかりました…ちょっと考えさせてください」との事。
ネゴシエーターの私は眼光を鋭く光らせ
確実な手ごたえを感じ不敵な笑みを浮かべ電話を切った(←格好つけすぎっ!)
ヤツアタリ
腰を痛めてからの闘病生活(って言うほど大げさなモンじゃねぇけど…)に入り
50日程度が経過。
最近は全く痛みもなく
調子がよかったのですが
金曜日の昼休みに伯母の葬儀があり
NINE WESTの12cmのヒールを履いていったのよね。
そしたら次の日あたりから
またなんとな〜く腰のあたりが重い気がしなくもない…。
嫌な予感。
とにかくこのハイヒールってヤツは
非常に腰に負担がかかるらしい。
仕方が無いので
結局いつもの…もう身体の一部となりつつある
ボロボロのビーチサンダルを履いて過ごしている。
ここで
「一日もはやく腰を治して
運動も出来るようになって
大好きなハイヒールもガンガン履けるように
リハビリ頑張ろう〜っと!」というプラス思考であれば
私の人生も全く違う方向に向いていたかもしれないが
おあいにく様ですねっ!
私ってこうゆう逆境に対して精神的に極端に弱く
「どうせ私なんか…」的、愚図発想になっちゃうんだなぁ…。
そのヤツアタリの矛先は
もちろん夫になっちゃうわけですけど
ヤツアタリをされ続けて50日近くなると
彼の方でも慣れたもので
最初の頃は
「とにかく頑張ってさ…」なんて慰めてもくれていましたが
近頃では馬耳東風…軽く受け流されちゃってます。
「あぁ…もうだめだ…。死んでしまいたい…」なんて言っても
「さようでございますか。よろしいんじゃないですか」なんて言われちゃう。
ちっくしょう…。