昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

今日は大晦日。

今日こそは時間を気にせず朝寝坊してやるぞ！！と
固く心に誓っておりましたが
結局いつも通り3時には目覚めてしまい
これまたいつも通りに運動をしてシャワーをあびました。

そして年越し蕎麦の出汁の準備。

我が家のだし汁は鶏がらと昆布のあわせた物。
夫がこれを喜んでくれるんですな。

昆布はお湯が沸騰する直前に火を止めて放置すればいいのですが
厄介なのが鶏がらの方。
あくを取りながら
汁を濁らせない様にだしをとるのは
結構大変なんっすよ！

その後はのんびりとダラダラと
一日中映画三昧で過ごしました。

昨日と今日とで新作旧作あわせて9本観ました。

「う〜ん、役者はいいけど脚本が全然ダメ」だの
「ジュード・ロウの演技…、上手くなったわね。
かなり約作りの為に自分を追い込んだと思うわ」だのと
“ってゆうか、あなたは何様ですか？”と、言われそうな程の
私の辛口批評にも
根気よくつきあってくれていた道三。

なかなか「う〜ん」と、唸らされる程の映画に出会う事は少ないのですが
今回の収穫は
アン・バンクロフト
アンソニー・ホプキンズの
「チャーリング　クロス街84番地」」出会えた事。

本当に感動したちゃった！！

休暇のハワイのチケットが取れずに
散々夫に文句と泣き言を言いましたが
穴のあいたジャージを着て
ダラダラと家で過ごすのもいいですな。
生涯何度も楽しませてくれる作品に出会えたんですから（←負け惜しみ）

話は変わりますが
おととい
弟のお嫁さんのあゆみちゃんが
私の姪のまはるを連れて遊びに来てくれました。

まはるは私の3番目の妹の利江の小さい頃にそっくりで
身びいきの私は
「あゆみちゃん！！でかしたわね！！
確実にウエハラ（私の実家の姓）の
血を受け継いでいる子を産んでくれたわね！！」と
かなりウットウシイ小姑ぶりを発揮。

彼女がお嫁さんに来た当事は
それはもちろんお互いに遠慮もありましたが
近頃では全く遠慮なく付き合える関係に変化しつつあるのが
とても嬉しい。

とにかくあゆみちゃんが可愛いのよね。

「おねえさん」「おねえさん」と言われれば
ついつい目を細めちゃう。

しかし
私の悪いクセで
何事にも口を出すお節介オバサンになってしまう傾向にあるので
若干の距離感を持って
過干渉にならないように見守っております。

さてもうすぐ2008年も終わりますが
お正月用に借りた12本のＤＶＤも年内に観終わってしまいそうです。

この週末で仕事納めの方も多かったのではないでしょうか。

そんなわけで私もこの週末は
今年最後のプチ忘年会をみのるのお店でおこない
超スタイル抜群のあゆみ女王とのツーショット♪

日曜日の夜には弟が遊びに来て
自宅で明け方まで盛り上がりました。

途中で実家の母も来て
久しぶりに色々な話をいたしました。

もう彼女の口癖なのですが
「とにかくね…
患者さん、スタッフさん、そしてゴイサンに感謝して
頑張りなさいね」

今年も無事年末を迎える事が出来て
本当に有難いことです。

柄にもなく神妙に母の言葉を受け止める私。

「それからね…」と更に彼女は付け加える。

「ちょっと痩せすぎじゃないの？すごく心配なんだけど」

これには私も従来のキャラに戻り

「えぇ？大きなお世話だっつうのっ！
マドンナ体型になるために
日々精進しているんだからほっといて頂戴っ！！」

これには
40を過ぎても相変わらず進歩のないミーハーな娘に
彼女も呆れ顔でございました。

ちなみにうちの病院は
30日の午前中まで診療をおこなっているので
私自身は明日が仕事納めです。

私には片思いのオトコがおります。

彼はとても気まぐれで
一緒にいても何かに夢中になっていると
私の事など完全に無視。

そうかと思うと突然…
ちょっとハズカシそうにふてくされて近寄ってきて
自分のホッペを私の方に近づけて
キスをせがんだりもする…。

私は本当にこのオトコだけには
何をされても許しちゃう位大好きなヒト。

彼の名前は龍之介。

妹の典子夫婦の子供。要するに私の甥ですな。

先日も
義弟の敏さんと一緒に遊びに来てくれました。



ディーゼルのデニムにモンクレーのダウンに
ハーレーの自転車という
うちの亭主よりいい物を着ている小生意気なトコロも
可愛くて仕方がない。
（余談ですが…ディーゼルって本当にラインがキレイで独特なんですよね。
特に後ろのポケットの位置がまさに芸術的。子供服でもしっかりとそれが反映されていて、
一目みてわかる！！さすがディーゼル！）

こういった身びいき的話って
他人様にはものすごく退屈な話だったりするのも
重々承知しておりますが
ついついのろ気たくなり
書き込みさせて頂きました。

長年、私のブログを読んでくださっている方々の
「ってゆうかさ、あんたの身びいきって
今に始まった事じゃないから慣れてますよ」という
失笑が目に浮かぶ次第でございます。

大変失礼いたしました。