昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
SATCwo
土曜日の仕事の後
スタッフの関ちゃんと一緒に近所の映画館にSATCを観にいってきました。
この映画はオシャレをして観に行かなきゃねと
関ちゃんは、先日購入したフェンディの靴をお披露目。
やはり大人の女は足元にこだわりたいですものね。
さて…映画ですが
まだ行ってない方もいらっしゃるかもしれませんから
細かいストーリーはあえて申しませんが
キャリーをはじめとする4人のオンナタチは
相変わらずパワフルでセクシーでとても魅力的でした。
10年前、SATCに出逢ってからというもの
かなり本気で感情移入して観てきましたからね。
今回、映画館でも私と関ちゃんは
「そう、そう、そうなのよぉうっ!」と、ブンブン首を縦に振り頷いてみたり
「よかったわねぇ…」と嗚咽してみたりと
かなりうるさい観客で周りの方々にはちょっとご迷惑をおかけしてしまったかも…。
映画の後は
友人のみのるお店で
お友達の佐藤さん達と合流。
普段は
「同じお酒を頂戴するなら若いピチピチしたイケメンがいいなぁ〜」と、
豪語している私ですが
やはり同世代のやんちゃなチョイ悪オヤジと過ごすのも
実はとても楽しいのよネェ〜と、
痛感する時間を過ごす事が出来ました。
SATCと同様、オトコもオンナも若けりゃいいってもんじゃぁないのです。
オバサンも頑張るぞぉ〜!
ハウスキーピング
洋服とバックと着物があふれかえり
足の踏み場がなくなり
いつか片付けなきゃなぁ…と、思いつつ
4年間手付かずの状態だったクローゼット。
何度か
「よし!片付けるかっ!」と
意を決した事はあるが…
引越しの時に何となく捨てきれず
前の家から持ってきた古いコタツやら
大きな悪趣味な鏡やらも
一緒に放り込んであるものだから
その膨大な量に気が遠くなり
「まだ気候も暑いしね…
もうちょっと涼しくなったらやろう〜っと。」と
先延ばしにしてきたのよね。
しかし
そろそろ衣替えの季節になり
クローゼットのドアを開けようと思ったら
何かがつかえてドアが開かない。
もう限界っ!
これは専門家の手を借りるしかないな…と
ハウスキーピングのALWAYSさんに連絡を取り
「とにかく何とかしてください!」と泣きつくと
「大丈夫ですよ。綺麗になりますからね」と
頼もしいお言葉。
そして数時間後…
もう芸術的とまでいえる手際のよさと
仕上がりのよさに大感激。
これからは定期的なハウスキーピングをお願いする事にした。
以前は人様に家の中を掃除して頂くなんて
すごく贅沢で分不相応な感じが否めなかったのですが
意外とお値段もリーズナブルなのよね。
お掃除をしてくださった村田さんという女性も
仕事はテキパキこなしてくださるが
人柄のとても優しそうな方。
何だかお母さんみたい…うふふ。
超マザコン気質の私としてはとても嬉しい。
しかしなんですな…
考えてみると
人間というのは
こうやって簡単に新しいライフスタイルに馴染んでいくものなのですね。
昔、ペットボトルの水がコンビニの陳列棚に並んだ時は
「水なんて買う人なんていないでしょう?だって水だよ!」と
驚いたものです。
水というのは蛇口をひねって出てくるものだから
それにわざわざお金を出して買うわけがない!と思っていましたが
現在はコンビニで水を買う事は当然となっているし
むしろ蛇口の水を直接飲む事に抵抗すら感じているわけですからね。
おてんとう様
予め申し上げておきますが
これは
純粋でうら若き綺麗なお嬢さんを
ガラの悪いおっかねぇオバサンが
恫喝している写真ではございません。
こうみえても
仲良しの二人の写真でございます。
お友達のサカイちゃん。
一見、全く共通項のなさそうな二人でございますが
美味しいものが好き
落語が好き
歌舞伎が好き
椎名林檎が好き
そして
イケメンが好き…という沢山の共通項がございまして
話すことは山ほどあるのでございます。
しかし私が反省しなければならないトコロは
彼女は私より10歳程年下なのですが
この年代の年下のお嬢さんを前にすると
ついつい説教口調になってしまうトコロ。
この時も“早起き”について
「いい事?もともと日本人はで、す、よ!
農耕民族なんですからね!
おてんとう様がのぼったら起きて
おてんとう様が沈んだら寝る…という遺伝子が
体内に組み込まれているわけですからねっ!
夜更かしなんかしちゃあダメっ!!絶対ダメっ!」
人様に意見する時には
己でも呆れるほど自分の事は棚に上げる私。
若かりし頃は
おてんとう様が沈んだら繁華街へくりだし
おてんとう様がのぼるまで呑んでいたくせに
ちょっと最近健康志向だからといって
かなり偉そうに意見する。
全く大きなお世話だと思うが
素直な彼女は「頑張りますぅ」と、けな気に頷いておりました。