加圧トレーニングA

日曜日、友人の香弥子からのメールで
「早速、加圧トレーニングに行ってきます」との事。

その2日前の電話で、最近めっきり運動不足だと言う彼女に
「だから加圧トレーニング行きなさいよぉ。
週に一度でいいんだからさぁ」と上から目線で勧めたばかり。

香弥子のいい所は
とにかく思い立ったらリアクションが早い。

横浜に住む彼女は
おそらくあくる日ネットで調べ
最寄のジムを探したんだろうな。

そもそも加圧トレーニングは
友人のみっちゃんが始めたのがきっかけですが
みっちゃん⇒私⇒香弥子
という風に
かなりの短期間に広がっていったわけですね。

女性の口コミの威力はすごい。

そして私。
昨日の日曜日は午前の仕事を終え
一目散にトレーニングジムへ行ってきました。

加圧トレーニングの二回目。

今回は前回と別の女性のインストラクターがついてくださった。

私の個人データーを見ながら
「へぇ。ゴイさんは色々トレーニングされているんですね。
あれ?ビリーも毎朝続けられているんですねぇ。」と彼女。

すると私は得意気に
「えぇ(大きく頷く)。一度決めたら途中で辞めるのが駄目な性分なんです」と、
うそをつく。そしてさらに
「まぁ、セルフトレーニングって自分との戦いですからね。
あぁ…今日は面倒だなぁ…なんて思う日もありますけど
運動後の爽快感を思い出して
自分を奮い立たせています…。」だって!

根っからの怠け者のくせに
よくもまぁ、ペラペラときれい事が言えるものだと
我ながら呆れる。

そしてトレーニングが始まる。

何しろ散々見栄をはっているから
運動が少々きつくても
途中で挫折するわけにはいかない。
みっともないから。

「はい。それではまず30回、どうぞ始めてください。」

「イッニッサッシッ…」

「ゴ、ゴイさ〜んっ!ゆっくりでいいんですよぉ〜!
ゆっくりしっかりやりましょうねぇ〜!」と、たしなめられる程
バカみたいにスピーディーにやりすぎてしまったため
最後の頃には

「ニ…ジュウ…イチ…」

「ゴイさ〜ん。大丈夫ですかぁ?」

「ひゃい(ハイ)。ひゃいひょうひゅれひゅ(大丈夫です)」となってしまった。

次回からは分相応にゆっくりしっかりやろうと思う。

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つもり貯金

金曜日の夜、20年来の友人の香弥子と深夜の長電話。

「ホントにその後、呑んでないの?」と彼女。

先日もブログで書き込みをいたしましたが
私は約一ヶ月、全くお酒を飲んでおらず
それが意外と平気なんですね。

20年前
居酒屋で一緒に飲んでは
新宿2丁目仲通りのゲーバーをはしごした仲の香弥子からは
到底信じられない…という口ぶり。

あくる日
そんな話をスタッフにしていたら
「先生、飲んだつもりでそのお金を毎日貯金したらどうですか?」と、エリちゃん。

偉いなぁ〜。
流石堅実な人は云う事が違う。
親子ほど歳の差があるとは思えない。

そこでふと
今まで一体幾ら位呑んできたのかと計算してみる事にした。
(これはあくまでも概算ですから正確な数字は勿論無理ですが)

毎晩の晩酌
350mlのウーロンハイかビールを2〜5本。
1缶約200円を平均3本として

200円×3本×365日×20年 = ¥4380000

よっ…四百三十八万円だとぉ〜?!!!

ここで軽いめまいを覚える。

次に外で呑んだ場合
これは本当に概算を出すのは困難であるが
学生時代は週に2,3回 
安さだけが取柄の居酒屋さんに行っていたし
社会人になってからは
約週に1、2回
そこそこのお値段のトコロへ行くようになったし。

そこでここはアバウトに
週に1回、約一万円使っていたとすると
10000円×52週×20年 =¥10400000

えぇっ?!!一千万〜っ?!!

合計すると¥14780000……。

ここで私はヘナヘナと座り込んでしまった。

「エリちゃんっ!お水〜っ!お水を持ってきて頂戴〜〜〜っ!」

随分とまぁ…呑んだものだなぁ…。
家が一軒建つじゃねえか…。

「江戸っ子はネェ
よいごしの金は持たないのよぉ〜ぅ!
ママ〜っ!どんどんお酒を持ってきてぇ〜」などと
よく言えたものだ。

あぁ…自分が情けない。呆れる。
だいいち江戸っ子じゃねぇし。

すっかり落ち込んだ私に

「先生、でもここで気が付いてよかったじゃないですか。
これから40年、呑んだつもり貯金をすれば
3000万円は貯まるという計算になりますからね」

なるほど。

「そ、そうだよねっ!
エリちゃん!つもり貯金頑張るよ…」と
力なくうなだれる私なのでした。


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レインシューズ

土曜日のお昼休みに叔母の家に遊びに行ってきた。

この日は朝からあいにくの雨。

しかし待っていたんですよねぇ。この雨の日を。

先日購入したレインシューズ。
やっと履く機会が出来ました。
IMG_1312.jpg
ここ数年
様々な種類のレインシューズやブーツが
売られるようになり
そのデザインもとっても可愛いものが増えてきました。

しかし
殆どヒールがないんですよ。あってもせいぜい5センチ程度。

脚が極端に短い私は(涙)
最低でも10センチのヒールは欲しい。

だいいち
持っているデニムは全て10センチ以上のヒールを履く想定で
レングスの調整をしているから
低いヒールの履いてしまうと
浅野内匠頭じゃないけど
「おのおの方。殿中でござる」のように
裾をひきずってしまうハメになる。

そしてやっと出逢えたコレはですねぇ
ちゃんとヒールも12センチあるし
ビニールでできているから
雨の中でもガンガン歩けるってわけですよ。

これで雨の日の外出も
楽しくなるってもんですな。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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