昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
Art
五輪エンブレム問題で思ったのは
あれって応募資格が非常に厳しいですよね。
組織委員会が指定した国内外の7つのデザインコンペのうち
2つ以上受賞していなければならない…とかね。
この基準が野暮だと思う。
プロアマ問わず
オープンに一般応募にすればいいのに…と、思う。
いい作品が沢山集まるんじゃないでしょうかね。
素人はあなどれませんよ!!
例えばインスタグラムなんかを見ていると
普通の人なんだけど
驚くような作品が結構あります。
うちに開業当時から通ってくださっている患者さんは
普通の奥様なんですけれども
「インスタやっているんです…」と、伺って
早速、フォローさせていただいたんですけれども
いい作品を撮っていらっしゃるので驚いた。
「すげぇじゃんか!!!」
アーティスト、水面下には沢山おられるんですねぇ…。
ここでふと…
インスタやるかぁ…?と、自問自答しながらiPhoneを眺める。
もともと写真は好きで
一眼レフにも一時はこってですね…
映画「パブリックアイ」のモデルとなった写真家ウィージーの
有名な写真集「NAKED CITY」に影響され
夜の繁華街をウロウロしたり
アニー・リーボヴィッツに憧れて、アート的な女性を撮りたかったんだけど
モデルがいねぇから、嫌がる矯正のゆうこ先生を(渋々)撮影してみたり
色々とした時期もございます…。
しかしiPhoneのカメラ機能もバカにならず
一眼レフ離れしている今日この頃。
最近では篠山紀信氏もiPhoneを愛用されているそうですね。
私も最近はヘビロテでiPhoneのカメラは使用しております…仕事で。
虫歯の写真は口腔内カメラでモニターで映していた時期もありましたけど
断然iPhoneの方が早いし
患者さんにも的確に目で見て理解して頂けますから便利。
そんなわけで
虫歯の説明用写真ばかりを撮影しておりますなぁ…最近は。
するとある患者さんが
「虫歯のアートな写真を撮ればいいじゃん。
先生なら出来るよ!」と、おだてられた。
「そ、そっかな…。」と、案外、前のめり。
しかし…
虫歯をアートに…。
これは相当難しい課題ですなぁ…。