自家用…

30億円の自家用ジェットは
自分が使わない時には委託会社に頼んで管理してもらい
レンタルで貸し出すから案外、元は取れる…という
ホリエモンのコメントをYouTubeで観た。

なるほどぉ…貸し出すんだ…と、納得致しました。

トム・クルーズの様に
自分で操縦するのが好きだから…という理由で
自家用ジェットを買うのはわかるのですが

何故、移動手段に自家用ジェットなのか…。

確かに、例えば
「ピザが食べないな…」と、ふと思い立ち
イタリアのナポリまで飛ぶ…とか

仕事でむしゃくしゃしたので
ニューヨークのクラブまで遊びに行くとか

突然行きたくなったとしても

案外、飛行機のチケットって
通常のルートであれば当日でも買えますから
そのクラスのお金持ちの方は
ファーストクラスで行けばいいと思うんですよ。

150万円程で買えますからね。

月に一度”ふと思い立つ病”が発症したとしても
年間で1800万円。

30億円の自家用ジェットの元を取るなら
最低でも16年は乗らなければなりませんよね。

16年って機体自体が
随分と古くなってしまいますから
コスパ的にど〜なんでしょう?と、
前からすごーーーーく疑問だったのですが

貸し出すんですなぁ…。

ホリエモンの飛行機は
クリントン元大統領も乗った事があるらしい。

取引先の金融機関のN氏に
「そんなわけで、30億の融資を頼めるぅ?」と、聞くと

「いいですよ。」と、半笑いしていた。

しかし…
私が買ったとしても
自分では乗れませんね…空港利用料、人件費等考えると高すぎて
乗れるわけがない。

自家用ジェットを持っているのに
HISの格安チケットの2.9万円でニューヨークへ…という事になる。

絶対になる。

ちなみに…
チャーターしたらいくらなんだろう…と、ググった。

1時間80万円位なんだそうですね。

ニューヨークまでフライトするとなると約1000万円!!!!!

しかし…
例えばこれを10人で乗れば100万円ですから
ファーストクラスに乗るよりは安い…けど
ニューヨークから帰ってこなければなりませんから
帰りのフライトも1000万って事ですよね…。

帰りはやはりHISの2.9万円の格安チケットになるな…。

空想するのも馬鹿馬鹿しくなり
PCを閉じた。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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