洗濯機が!

自宅の洗濯機が壊れた。

もう10年選手なので
寿命かなぁ…とは思ったが
「一応、修理してみるか…」と
カスタマーセンターに電話をしようと思ったが
保障証を紛失してしまったので
会社に直接電話しようと思った。

ところが
海外製のそれは
会社が合併したのかよくわからないが

「そちらの商品の修理は当社では出来ない」と、言われた。

ふ…ん。

見た目重視で余計な物を買ってしまったと後悔。

やはり電化製品はmade in Japanが一番だし
アフターサービスも全然違うなぁ…と、思った。

さて…この洗濯物。

昨夜は約40年ぶりに洗濯板で洗った。

コインランドリーというテもありましたけど
何より時間がもったいない。

夫は留守ですから
所詮、一人分ですからね。
5分もあれば終わっちゃう。

小さい頃に
明治生まれの祖母と暮らすと
こういう時に役立ちますなぁ…。

10歳下の弟が生まれた時に
祖母が紙オムツは使わずに
布オムツをサラシで作りましたから
オムツ替えの後
外にある水場で、ある程度キレイにしてから
二層式の洗濯機で洗うわけですね。

母は忙しかったですから
自ずと、それをやるのは祖母や我々、長女次女の仕事となる。

祖母が「昔はねぇ…」と
洗濯板での洗濯が
昔は井戸水でやったとか
冬は手が凍てつく様に冷たかったとか
そんな話を聞かせてくれながら
やるわけですね。

あれも案外コツがあって
そんな“秘伝”(?)を教えてくれました。

本当に便利な世の中になって
また便利屋さんを業にされている業者さんも増えてきて
いかんせん、私はものぐさですから

何事も「業者さんに頼むか…」と
ふんぞり返っている毎日ですが
小さい頃に得た習慣というのは
忘れないモノだなぁ…と、思いました。

昨夜はお風呂場でゴシゴシとやっていて
案外、楽しかったです。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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