昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
hydeさん…
L’Arc〜のヴォーカルのhydeさんは
VAMPSっていうユニットをやられているらしいですね…2009年から。
私はもともとL’Arc~の音楽は
殆ど聴いた事がないですし
hydeさんの事も
「本当に綺麗なお顔立ちの殿方…」位の認識だったので
VAMPSというユニットを立ち上げて
今年はフランス、スペイン、ドイツ、イギリスの6都市の
小さなライブハウスでの
ライブをおこなった…と、TVで聞いて
hydeさんもいい歳だよなぁ…と、Googleで検索したら
私と殆ど同世代で
「頑張っていらっしゃるなぁ…」と、思った。
「日本人として始めて
made in Japanのロックを発信したい」と、
意気込みを語っておりましたが
それって2~30年前に
高崎晃とかVOWOWがやったよな…なんて
思ったりもしたけれども
新しい事に挑戦するのは…それもよりによって
ヨーロッパ…ましてやロックのメッカであるロンドンですか…と
たいしたものだと感心いたしました。
よく雑誌やTVで
ロックをやっている方々が
「俺らの音楽って〜」的な語りをされる方が多いですよね。
私も10代の頃は
それを真剣に聞いたり
ロック雑誌を読んだりしましたけどね…。
最近ではどうもそれが聞けない。
「俺の生き様を音楽で〜」なんて言われても
あなたの生き様ったって
私が開業した頃にあなたは小学生ですよね?
生き様っていつの事ですか?
あなたの中坊時代の生き様ですか?
と、億劫になっちゃって
いかんなぁ…とは思いつつ
どうも聞いていられない。
また
私自身も横柄な物言いと申しますか
世の中をわかった様な
口のききかたをする時がございますから
「俺らの音楽って〜」なんていう話を耳にすると
自分自身も注意しなきゃな…と、戒める。
ただhydeさんのインタビューで興味深かったのは
日本語がきちんとしているのね。
ですから聞いていても嫌じゃなかったですね。
私の大嫌いな「ら抜け言葉」もなく
非常に美しい日本語を話す人なんですね。
とても好感を持ちましたね。
またVAMPSとしての方向性について語っておられる時に
「効率よく〜」とか
「採算がとれるか〜」という単語が多く
ご自分がされているロックを
ビジネスとして客観視されている節があるなぁ…と、お見受けしたのと
以前の欧米、南米でのライブもかなり反響があったらしいのですが
「ライブはファンの方がきて下さるから
盛り上がるのは当たり前だけれど
結果が伴っていないので、全く成功していない。
もっと努力しないと」と、謙虚に実状を分析されていたので
頭のいい人なんですね。
「やはりステージの上で死にたいですか?」と、聞かれて
いやいや…と、首を横に振り
「老後はのんびりと庭を眺めて暮らし
最後は自宅で息を引き取りたいですね。
孫に囲まれてね…」と、笑っておられたのが印象的ですね。
要するにロックというお仕事をされている
普通のおとうさんなんだなぁ…と、思いました。
話し方の語尾に優しい訛りがあり
関西の方なのかなぁ…と、思ったら
和歌山県の出身なのね。
彼らの欧米進出に対して
口コミサイトを見ると
新聞記事を見て「お客が全部日本人じゃんww」という様な
書込みを目にしましたが
欧州ライブの密着をTVで観ておりましたが
相当数の地元の方もいらっしゃいましたね。
現地のお若い女性が多かったと思いました。
結構、キャーキャー言われていましたよ。
日本のアニメが海外では人気があり
最近の欧米人が日本人の女の子を描写すると
こういった↓イメージが多いみたいですね。
よく米のTVドラマや映画で見かけます。
hydeさんはビジュアル系と言われるのが
あまりお好きではないようですが
日本のアニメ、こういったファッションイメージが
(実際にこんな格好をしている女性は
日本ではあまりお見受けしませんが…)
お好きな外国人の方には
hydeさんのルックスもウケるでしょうなぁ…。
海外サイトのツイートなんかをみると
まだ爆発的に人気があるって感じでもないですが
固定客あり…って印象。
欧米の壁は厚いですから
成功するかどうかはわかりませんが
是非頑張って頂きたいですね。
しっかし…一番関心を持ったのは
彼のアンチエイジング法を知りたい…。
そこがすごーーーーく気になりましたね。
尚、矯正のゆう子先生なら
「下顎の2〜2が気になるわね…」つまり
下の前歯の歯並びが気になる…と言いそうですな。