数学

世の中で起こりうる全ての現象は
数学で表す事が出来るのというのは有名な事実ですが
例えば具体的に言ってよ…と、言われると
チンプンカンプンなんですがね。

恋愛なんぞも数学で表せるのかしらん…と、思って調べたら
きちんと方程式があった。

愛情=[{(F+Ch+P)/2}+{3(C+1)}/10] / {(5-SI)2+2}

F=自分から相手に対する好感
P=フェロモン(異性吸引化学物質)
.
.
.
(省略)
等、なんのこっちゃ…なんですがね。

方程式のいいトコロは
そこに数値をはめ込めば
キッチンと答えが出るからいい。

1+1=2なんですからね。(←先ほどの方程式と比べると
レベルが相当低いんですけど…
行間を読んで察してほしいです…ハイ)

グレーゾーンがない。

気持ちがいいじゃないですか。

四半世紀前にこの恋愛の方程式を知っていれば
私の人生も変わったのかなぁ…と、思う。

さて…
この天才的な数学者という人が
世の中にはいらっしゃいますが
私は無条件に大好きなんですね。

歴史上の有名な天才数学者は
案外変わり者が多く
数々の逸話が残っておりますが

性格が悪かろうが
変人だろうが
全部、受け入れる所存でございます…という程、好き。

元来、オタク系の人は好きなのですが
こう…ボサボサ頭を書きながら
数式を書きなぐっている後ろ姿を見ると
ウットリしてしまうんですねぇ…。

1904年にフランスの数学者
アンリ・ポアンカレによって提出された
「ポアンカレ予想」は
ほぼ100年間未解決のままであったわけですが
ロシアの数学者
グレゴリー・ペレルマンが2003年に解明したんですね。

この業績によってフィールズ賞が送られ
100万ドルが支払われたのですが
本人が辞退したわけですよ!!!!!!!!!!!

名声もお金もいらないってわけですね!!!!!!

無欲…かっこいいじゃないですか!!!

そういう人が好きだなぁ…。

んじゃ、その「ポアンカレ予想」ってなんぞや?
…って事になるわけですが
Wikipediaで調べてください。

2行読むと嫌になります。

何度もページをアップしても
2行以上は読んだ事がない。

この数学者好きの起源は
小学生の時の家庭教師の先生が
勉強を教えながら
鉛筆を片手でクルクル回すんですね。

それが大好きだったんですよ。

その影響は大きいと思う。

彼はその後
お医者さんになられましたけれども
理系好きからだんだん高度になってきて
数学者が好き!!!というトコロに帰結したわけです。

ペレルマンさん…最高です。


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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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