あなた

ちょっとここ暫く
歌関連のブログを書込みさせて頂いており
その時代背景によって
恋愛の形態が異なってくるんだなぁ…と
気になったこと。

これは73年に大ヒットした
「あなた」という歌。

これは男女雇用均等法が出来た翌年の歌。

女性は仕事で頑張って生きるより
早く結婚していいお嫁さんになる…という風潮が
まだまだ主流となっていた時代ですな。



♬もしもわたしが 家を建てたなら
ちいさな家を 建てたでしょう
大きな窓と 小さなドアと
部屋には 古い暖炉があるのよ

真っ赤な薔薇と 白いパンジー
子犬の横には あなた あなた
あなたが いてほしい
それが私の夢だったのよ
いとしいあなたは 今どこに

そして私はレースを編むのよ
私の横には
私の横には
あなた あなた
あなたがいて欲しい♬



悲しい…。
悲し過ぎる…。

この詩から察するに
「いとしいあなた」は
どっかに行っちゃったんですよね?

要するにふられたんですよね?

だからって
家を建てるのを諦めちゃうんですか?

古い暖炉があって大きな窓のある
こじんまりとした小さな家。

いい物件だと思いますよ。

ただし、♬大きな窓と 小さなドアと♬って…。

ヘンゼルとグレーテルのお家じゃないんですから
小さなドアはお勧めできませんな。

ドアも既製で高さ2400ミリの物が
最近は安価で手に入りますが
重厚感があって
相当かっこいいですよ。(←論点がズレとる…)

お気持ちはわかりますが
「いとしいあなた」がいなくても
ご自分で建てればいいじゃないですか?

今は独身女性でも
住宅ローンは十分に通りますからねぇ…。

ただね…
レースなんか編んでいる場合ではないですね。

レースを編む暇があったら
日経平均株価でもチェックして
日々、お仕事に精進して下さいよ。

そうやって日々淡々とお仕事を頑張って頂ければ
次の「いとしいあなた」が現れますよ。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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