昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
連休の映画三昧
この連休は
普段はすれ違いがちな夫と
映画&サッカー観戦三昧の楽しい連休でした。
サッカーは
特にこの一週間…
海外で活躍する日本人プレヤーの
特典率が高いのも誇らしい。
16日におこなわれたトリノ ― インテルミラノも
インテルがアウェイで2−0で勝ち
長友も前半は左サイド、後半は右サイドで
フル出場〜♬
夫とのサッカー観戦が楽しいのは
彼はサッカーそのものにも詳しいので
私の師匠ではありますが
とにかく選手の細かい個人情報も詳しい。
普段は全く持って無口な彼が
いわゆるゴシップネタから
各選手の小さい頃のエピソードの様なものまで知っていて
色々解説を入れてくれるので面白い。
「へぇ…この選手は彼女がそんなに浪費家なんだぁ…。
そもそも彼って年某いくらよ?」
「10億かな。税抜きで」
「税抜きっ〜?!手取りでぇ〜?!」
「そうだよ。
例えばスペインなんかは選手への年某の支払い制度が
外国人だと税金が25%なんだけど
今度から更に課税されるらしくて…」なんていう
会話をしながらでサッカー観戦するのも
また違った面白みがあっていい。
また昨年末公開されてずっと観たかった
「コンティジョン」もやっとWOWOWでやってくれまして
観る事ができました。
アカデミー賞受賞クラスの役者が勢ぞろいで
夫も「これだけスター揃いだと、
気が散って物語に集中できないな」と、苦笑する程
実力派俳優ぞろいで
見応えのある作品でした…とても良かったです。
2度繰り返し観ちゃいました。
もう既にご覧になった方はご存知だと思いますが
一番最後のシーンで
私の頭に浮かんで来た単語は
「カルマ」。
死をもたらす謎のウイルス感染の脅威と
人々のパニックを描いた作品。
カルマですね…。
もしご覧になっていない方は
必見の作品だと思います!
「カントリー・ストロング」も観ました。
グリネス・バルトロウは大好きな女優さんの1人ですから
一応観ないとね。
カントリーミュージックは
あまり得意な分野ではないのですが
男性のカントリー歌手って実は結構好きなんですよね。
声が低くて渋いでございますでしょ♡
またカウボーイを連想させる
いわゆるチャラチャラしていないというか
「私は…不器用な男ですから…」みたいな
アメリカ版高倉健という“イメージ”があって
案外、嫌いじゃない。
例えば代表的なカントリー歌手の
トレイス・アドキンスとかね。
結構、彼のファンなんです♡
ホラー映画の「モールス」も観ました。
ホラーにしては
最後に「えぇっ?!な…なるほどね…。」というサプライズがあって
これもそこそこよかった。
さて…今回の大収穫はこれ↓
「EXIT THROUGH THE GIFT SHOP」は
私の大好きなストリートアーティストの
バンクシーが監督を手がけた
ドキュメンタリー映画で
最高!!!によかったです。
私はバンクシーの大ファンなのですが
彼が監督した映画があった事は
うかつにも知りませんでした…。
WOWOWのバイヤーさんてすごいわぁ〜♬
この映画は私のDVDコレクションに加えたく
Amazonで注文いたしました。
バンクシーの作品は絶対欲しい物リストの上位を占める物ですが
殆ど入手困難な状況…。
彼は現代のピカソだと思うんですよ。
本当に天才!!!!
実際にピカソのコレクターが
彼の作品を集めているという。
ですから私の様な末端にいる
田舎のオバチャンに
彼の作品が手に入るわけがない。
せめてポスターでも…と、思って
ネットでちょこちょこ調べてはいますが
完売。
それではせめてポストカードでも…と、思っても
完売。
このポストカードも
時々オークションに出る事がありますが
オークションのスタート価格が
最低でも一枚、10000円はするんですねぇ…。
ので…
「バンクシー 作品」で検索して
彼の描いた作品をネット上で眺めさせて頂いて
楽しませて頂いております…。