昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
法律
突然ですが…
私…法律無理――――――っ!
昨日書き込みしたブログの
「サザエさん」の件ですが
ブログを読んだ
弁護士の稲ちゃんが
早速、律儀にメールを送ってくれた。
非常にわかり易く解説してくれた。
お忙しい中…本当にありがとね!
さて余談ですが
彼からのメールの文面の中で
「普通養子縁組」という言葉が出てきた。
わからない事は
何でもウィキペディアで調べる事にしているので
早速調べてみた。
それによると
そもそも養子縁組には
普通養子縁組と特別養子縁組があるらしいんだな。
「普通養子縁組の成立要件」とあり
『原則として当事者の意志により自由に縁組出来る』
「ほほう…。」ここまではよかった。
『しかし、養子が未成年である場合は…』
「うんうん」さらに読み進む。
『養子が未成年である場合は、自己又は配偶者の直系卑属でない限り家庭裁判所の許可が必要である(798条)』
「……。」
家電製品の説明書を読もうとする時の様な
拒絶反応がでてしまい
それ以上読み進めるのをやめてしまった。
法律関係の人ってすごいわ…。
私は絶対に無理っ!
実は私は
海外の映画で
法廷関連のモノって好きなんですよ。
裁判で
“Objection!!” (異議ありっ!)ってのを
一度でいいからやってみたいなぁ…と思っている。
また最終弁論ってのがありますでしょ。
あれもやってみたい…ウフフ♬
しかし「異議あり!」って言うのも
司法試験が受からないとだめでなんでしょ?(当たり前ですっ!)
嫌だなぁ…。
あのですね…
私は本を読むのは大好きなんですよ。
しかしですね…何度も申し上げますが
家電製品の説明書と
法律関係の物(やれ甲だの乙だの書いてあるやつ…)
この2つはどうも性に合わねぇなぁ…。
法律関係の方に電化製品の説明書と同じ扱いをするのは
誠に申し訳ないんですがね…。
まぁ…それでも
例えばですよ!
このアホな私が
司法試験に合格しちゃったとしますよ。
ここからは
あくまでもTVからのシーンの想像ですけどね。
裁判官ってのは
あまり喋る機会がないので退屈そうなイメージがある。
私が裁判官だったら机の下でiPhone片手に
ツイッターで
「裁判なう」とか「ドロ沼なう」とかつぶやいちゃいそう…。
ついでにお馴染みの矯正のゆう子先生に
「ごめーん!裁判が長引きそう…↓
今夜の飲み会、遅れるかも…↓」というメールも送っておく。
ですから司法試験に合格したら
弁護士か検察官のどちらかを選ぶわけですよねぇ…。
どちらを選ぶにしても
相手と張り合うわけですから
要するに「喧嘩」ですよね…。
この私が冷静に喧嘩できると思いますぅ?
絶対に無理だなぁ…。
最初は法曹界の人間らしく
沈着冷静に理路整然と主張しますよ。
しかしだんだんイライラしてくる…。
相手側の主張の時に
「チッ」なんてこれみよがしに舌打ちなんかして
非常〜〜〜〜に子供じみた態度になる…でしょうな。
そのうち
「ってゆうかさぁ…ぶっちゃけぇ
超―――――うざいんですけどぉ―――――――っ!」となり
(ちなみに私44歳のいい大人なんですがね)
「さっきから、こっちが黙って聞いてりゃぁ
好き勝手言いやがってっ!
おぉぅ上等だ!表にでろっ(←寅さん風)」となり
相手の胸ぐらをつかみ
一発レッドカードで退場させられちゃう…という構図が
簡単に想像できちゃうんだなぁ…。
と…いうわけで
私には法律は無理なのでございます…。