銘仙

Facebookで
着物好きの同好会の様なサイトがあるんですね。

そちらのメンバーに加えて頂いたんですよ。

しかし…着物道というのは
つくづく奥が深いなぁ…と痛感したのは
着物の達人は大勢いらっしゃるんだという事。

そちらのメンバーには
舞子さんやら芸子さんもいらっしゃいますからね。

色々と勉強になります。

自己紹介に自分の着物の写真を添付したわけです。
(以前もブログで使用した写真)





するとさっそく達人の方々から沢山のコメントを頂戴した。

「銘仙ですね。キュートです。」

「蛇の目傘は肩に乗せずに
もう少し顔に被さるようにかけると
朱色が顔にかかり
顔写りがよくなりますよ♬」

なるほどぉ…。

着物をご存知の方だからこそのコメント。
勉強になります。

またコメントを下さった方々の着こなしが
もうハンパじゃない位かっこいい!!!!

確かにこれは銘仙という着物なんですけど
この写真をアップして失敗したなぁ…と思ったわけです。

着物には格が色々ございまして
銘仙というのは
洋服で言えばTシャツみたいなもの。

同じTシャツみないな着物であれば
例えば大島紬なんかの方が「粋」なんですよ。

あ〜あ…。
大失敗…。

群馬といえば銘仙ですからね。

群馬県には
県の歴史をなぞった上毛カルタというカルタがあり
群馬県人は全員それを暗記している。

その上毛カルタの中にも
「銘仙織りなす伊勢崎市」というモノがある位有名。

しかし
この銘仙というのは好きずきがある。

母は京都っ子ですから
「群馬にお嫁にきた当時
随分と派手な着物だなぁ…と、思ったわよ」と
ちょっと上から目線で言っていたのが印象的で
京都で着物を着るときは
なるべく地味な色合いの物を着る様にしていたんです。

変な写真をアップしちゃったなぁ…と、後悔すると共に
ホント着物は奥が深くて面白いなぁ…と思いました。

それでもやっぱり銘仙は大好きですが
年齢的にも
もう少し渋い紬に移行していこうかなぁ…と
更に勉強意欲がわいてまいりました。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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