ブラッシング指導

うちのオープニングスタッフである
“お姉ちゃん”こと衛生士の吉田さんの娘さんのミナちゃん。

彼女も今年で小学校6年生になる。

彼女は学校の保険委員で
今度、全校生徒の前で
「歯のブラッシング指導」をする事になったという。

小さい頃から知っていて
私にとっても娘の様に可愛いミナの事ですから
「ブラッシング指導」と聞いて
それも
全校生徒の前でプレゼンをすると聞いては
放ってはおけない。

私は
「土曜日の昼休みにミナを連れておいでよ。
私が直接教えるから」と、鼻息が荒い。

そして
久しぶりに会った彼女は
身長も160センチちかくあり
まぁ…驚く程足も長く
将来が楽しみなモデル体型の可愛い女の子に成長しておりました。

早速、私の
「そもそもなぜ歯を磨かなければいけないのか?」から始まり
具体的な歯ブラシの仕方
そして予防法等細かく指導。

「歯ブラシ指導はね、インパクトが必要なのよっ!インパクトがっ!」
指導にも熱が入る。

「プラークってやつはさ
人間のウンチよりばい菌の数が多いわけですよっ!
って事は、
磨き残しの部分は
ウンチをつけているより汚いんだという事をアピールすると効果的ね」

必死でメモるミナ。

可愛い。

そして
実際にプレゼンの練習を数回繰り返し
のみ込みの早い彼女のブラッシング指導は完璧になったと思う。




最後に
「ミナ、当日は『提供:昭和大橋歯科医院』って書いてある
Tシャツを着ていきなさいよ」と言うと(←抜け目ないよねぇ…)

さすがのミナも苦笑いをしておりました。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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