昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

最近新しいスタッフとして
平成生まれを3名採用した旨は既に書き込みいたしました。

りかこちゃん
かおりちゃん
さやかちゃん

患者さんにエプロンをかけたり
器具を運んだりと皆それぞれ頑張ってくれていてとても可愛い。

皆、まとまって患者さんの所に小走りに駆け寄っていく。

「あれ持ってきてくれる？」と言うと
メモを見ながら皆、まとまって走っていく。

単独行動するのはまだ不安なようだ。

皆がまとまって動くのを「平成の舞」と命名し
温かく見守っている。

若干のうじゃうじゃ感が否めないが
私の様な毒気の強いオバサンがうじゃうじゃいるわけではなく
若くて可愛い子のうじゃうじゃは
見ていてもスッキリする。

また面白いのが
彼女達が治療を見学している時
「うわぁ…凄いですねぇ〜」と、その都度あげる感嘆句には笑ってしまう。

例えば、歯に被せる銀歯がありますでしょ。
あれを合着材（接着剤みたいなもの）でつけるわけですよね。

その合着材をねっていると
「うわぁ…かっこいい…まさに職人技ですねぇ…」

職人技て…（苦笑）
これ、歯科学生レベルでも簡単なんだけどな…（再苦笑）

「先生！上手ですね〜」

上手て…（再々苦笑）
下手だったら困るでしょ…（再々々苦笑）

まぁ、彼女達にしてみれば
現場で見る物、聞く物がすべて初めてなわけですからね。

私は終始苦笑しつつ温かく見守っていくつもり。

ただ、教えた事の吸収力の速さには感心しますからね
そう遠くない将来、
チャッチャと動けるアシスタントさんになってくれるでしょうね。