昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
めっちゃ…その後
平成4年生まれのスタッフを2名採用した旨は先日書き込みしました。
皆、その後も元気で頑張っております。
まぁ…とにかく可愛い。
“めっちゃ”のりかこちゃんは
最近は受付の勉強中。
何故か私が横につきっきりでレクチャー。
「りかこたん、そこで領収書発行をクリックね…。そ、上手だねぇ〜」
お馴染みのスタッフの関も受付に顔を出し
「そ。りかこちゃん、上手〜っ!」
患者さんも
「先生、何なんスか…この皆、総出のゾロゾロ感は…」と、苦笑い。
そしてりかこちゃんは
「本日のお会計は…さ、さ、三百円ですっ!」と、緊張気味。
患者さんが500円玉を出すと
「えっと…おつりは300円ですっ!」と、“めっちゃ”のりかこちゃん。
「あれぇ?りかこたん…500―300は?」と、私。
「あ…200ですぅ…間違っちゃった…すいませぇん…アハハ…」
「アハハ…」
関も「アハハ…」
患者さんも「アハハ…緊張しちゃうよねぇ…アハハ…」
和む…。
すると関が昔から通って下さっている患者さんに
「全くもう…先生は若い子と私世代への扱いが全然違うんですよぉう。
わかりますぅ?」と嘆くと
「全然違うね…」と、患者さんも苦笑い。
しかしですね…
別に甘やかしているわけではないのですよ。
だって18歳ですよ…緊張もしますよ。
彼女がオフィスにいる私に
「先生、患者さんが来ました」と、伝えにくる。
「『来ました』ってのは嫌ね。」と、言えば
「あ…すいません。『いらっしゃいました』でした」と、即答してくれる。
常識的な事もわかっているんですね。
ただ慣れていないだけ。
私自身が開業当時はそれに気がつかなかった。
「そんな事、常識でしょっ!何でわからないのっ!」と怒鳴っていた。
でも考えてみれば
私が18歳の頃なんて…もう…ひどいものでしたからね。
それを周囲の大人の人が色々と教えてくれたものです。
ではお前は18歳当時から少しは進歩しているのかよ?と、聞かれると
実はあんまり進歩してねぇんスけどね(泣。