昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
アザ
2011.01.08 (Sat)
去年の暮れの最終の日曜日に
『ちょーはん』という愛称で地元の人に親しまれている焼き肉やさんに
ゆう子先生と行ったわけです。
そこでお肉の他に
ハイボールを数杯飲んだわけです。
その後家に戻り
自宅でツルッと転びましてですね…
左顔面を強打して
凄いアザが出来た。
年末年始に撮った写真をブログでアップしていますが
一応前髪で隠しているのですが
仕事ではこの前髪が面倒なので
アザが隠せない状況。
「先生!どーしたのぉ?」と、聞いて下さる患者さんと
一瞬、私のアザを見て
目をそらす患者さんがいらっしゃる。
この後者の患者さんのケースの場合
私が「このアザでしょ?」と言うと
ホッとしたように
「そう…どうしたのかと思ったけど、聞いちゃ悪いかなぁ…と思って」と仰る。
「ちょーはんでさ…」という一連の話をして
転んだ状況もいちいちリアクションをつけて説明する。
このリアクションが回数をおう毎におおげさになり
スローモーションで演じてみたりする。
患者さんはそれをみて大笑いした後
「お酒が入っていたなら先生らしいわ。
それを聞いて安心した。」と、マリア様の様な微笑みを浮かべ
満足そうに頷く。
酒=先生らしい…というキャラクターの確立はいかがなモノかと思うが、
それもひとつの個性(?)であるとポジティブに解釈する。
しかし
毎晩、夫は私の顔を見て
「痛々しいなぁ…。大丈夫か?」と、心配そうに傷口を見ては
「チコさぁ…お前いくつだよ」とため息をつく。
「43ちゃい」と言うと
「そう。今年は4になるんだよ。
ホント、いい歳なんだからさ…もうそろそろ考えなさいよ」と、肩を落とす。
本当に気苦労ばかりかけて申し訳ないと反省しております…。